夕食時
二人の早口の会話が始まると
私は二人の顔の表情をみます!
孫の話は英語なので
何にも
意味 理解できません・・・
今 私は
孫が住むオーストラリアの
メルボルン中心から
少し離れた
ある町に来て、
しばらく滞在しています
顔の表情で
ケンカ?
なのか?
察しながら単語だけを探します。
そこで
わざと、楽しい話ですか??
と聞きます。
7年生と9年生
兄は
学校の中の様子や
配置などがよくわかっているので、
そそろろ慣れてきた妹に、
いろいろ言うのです。
私の息子と娘は
4学年 歳が離れていたので、
成績や考えが
それぞれであっても
本人たちも親も気にならなかった!!
が二つ違いは、
お互いに主張しあい
意見交換??ではなく
競争心もあって、
口げんかになってしまうように感じます。
人はみな同じように、
できなくて
あたりまえ。
競争しなくていいのだよ!
人それぞれ❣
生まれてきた意義があって
性格があって
「それでいいのだ!」
と思う
ばあちゃまの言葉なんぞ
通じません
あ~あ
二人の身体を健康にしたいと
願って
作った料理は
英語ではなく
ばあちゃまにもわかるように話しながら
笑顔で食べて欲しい
ですが
______
日本語で話してもらえませんか?
と
初めの頃は、
お願いしていたのですが、
なれました??
英語でしか議論できないのが、
妹のほう
3歳半で母を亡くし
それからは、
無口な父から
日本語を
聞くことも少なく
保育園に行っても
英語の人のなかで、
初めは泣いてばかりいたようです。
そんな中で
身についた英語です。
英語が一番話しやすく
自分の気持ちを伝えることのできる
言語
ということです。
夕べの話は
ソング!
だったので、表情が柔らかかった
だれのどの歌が好きか?
孫たちの人生は
あの日から
試練の道が始まったのですが。
それは、
孫がこの世に生まれてくるとき
自身で選び
それでも、
「このお母さんの子供になりたいです」と
神様と約束して
決めてきてくれたそうです
私も
なにもかも!!
私の今を
受け入れて
これから先もお任せして
後しばらく
孫と一緒に過ごせる時間を大切にし
この時間を与えていただけたことに感謝し
今日も
オーストラリアの空を見上げています
朝の空に
気球が飛んでいました
ふわふわ❣
こんもり茂った二本の木
何十年も
隣同士寄り添って。
道路を挟んでの良い距離感で
雨には 緑の葉が映え
風に 枝を揺るがせ
太陽の光がほほ笑む日は
ワクワクして
坂の上の
高いところから
遠くの町をのぞみ
ふたり!仲良く
下を通り過ぎる
人たちに
そっと話しかけて
いるようで
ありがとう❣
似ているようでどこか違う
二本の木
忘れないで
また会いにこよう