孫が日本にいた頃、

 

近くの五階建の

アパートの

三階に住んでいた。

 

土曜日の朝、

 

ベランダで洗濯を干す

娘のそばに孫がいて。

 

孫は、

「じっちゃまが迎えに来るのを待っている」のです。

 

じいさまが歩いてくる姿を見つけると、

 

「じっちゃま~」と

大きな声で呼び音譜音譜音譜

 

さっと姿が消える。

 

玄関に行き

帽子を被って待っていた

 

じいさまも、

その頃は若かった? ので、

孫の世話もスイスイと

 

小さかった時は、

ベビーカーに乗せて、

散歩。

 

幸せな時間を過ごしていたキラキラ

 

幸せなときは、

宝物です❣❣

 

夏は、

じいさまが仕事から帰って来るのを待って、

 

夜の散歩です音符

 

じいさまは、

娘に「早く早く」とせかされて、

夕食をすませ!

 

孫は、

早くに

夕ご飯すませているので、

 

行く気満々音符

 

駅まで毎晩

お散歩

 

駅に行くと、

電車やバスや、

 

交番のパトカーが見れる。

 

乗り物大好きな男の子。

 

たまに、

電車から降りてくる

お父さんと出会い、

 

一緒に帰って来ることもあった。

 

冬は、

夕食済ませて

お風呂すませて、

 

じいさまの背中に

温かくおんぶされて、

 

三階の家に帰って行く。

 

じいさまの嬉しいお役目飛び出すハート

 

孫も娘も

幸せな時間でした。

 

じいさまの人生で、

「一番癒されて嬉しい事」の

連続の日々だったと思います。

 

 

この頃は、

接骨院に行った帰りには、つい!

 

三階のベランダ

見あげてしまいます。

 

孫の姿 

想いだして、

 

見上げるのです!

 

娘の姿、

想いだして

しまうのです。

 

娘は、

天に旅立ちましたから、

若いままの姿❣

 

オーストラリアにいる孫は、

もう覚えていない景色でしょう!

 

覚えているのは、私たち夫婦だけ。

 

あの頃の

「幸せ、抱きしめていますから、大丈夫ですよ~」💛

 

天に向かって、呼びかけます💛

 

スタースター

 

天にも、

オーストラリアにも

届くように

 

スタースタースター