現地の空港でリュックサックをトイレに置き忘れて、
タクシーに乗ってしまいました。
前日の朝 家を出て。
余り眠れないまま現地の空港について。
スーツケースを受け取り、
着こんでいた服を脱いで身なりを変え。
昼食用に サンドイッチを家族分買い、
手荷物が増えて。
タクシー運転手さんに 「行先の住所の書いた紙」を見せて
出発
見慣れた景色のなかゆったりと!
運転者さんは明るい人で、
孫に会いに 日本から来たと話しながら!
運転者さんはケニアから10年前に来て、今は子供が3人。
ふと何か感じて、
トランクの中に荷物が4個
手元には、
あ・・・
リュックがない???
リュックサックなくした事、
運転手さんに話して、
空港に引き返さないと キャー
高速道路だから少し待ってねと。
反対車線にいける場所探してくれて
空港に引き返し!!
タクシー乗り場の案内係の女性に、
私に同行するよう頼んでくれて。
案内係の女性と
トイレに走って行く途中、
日本語 話せる人いないか?と、
アジア人に声かけてくれるけど、
日本人は一人もいませんでした。
トイレの中に 私のリュクサックはなかった・・・
そうだよな・・・
トイレの前に「忘れ物預かり所」があり、
そこで女性が説明してくれて・・
何色のバックかと聞かれて。
「ピンクとラベンダーカラー」
ありました!
あった!!
お世話してくれた人と
3人で歓声上げて喜びました。
(3人ではなく、娘もそこにいた気がしました
母だから こそ察することができる力です)
英語力のない
単語をつなぐだけの私の言葉が?
タクシー運転手と
乗り場の女性と
忘れ物預かりの人に
届いたのは、
あるはずがない事が起きたのです。
その時は夢中でしたが、
なぜか 現地の人の声が
全部 理解出来ました!
外国のトイレで置き忘れたものが、
私のもとに帰ってきた。
奇跡に近い事でした。
ありがとうございます。
助けて頂いて感謝いっぱいです。
空港から「今からタクシーに乗ります」と、
メールしたけど
あまりに時間かかるので、孫は待ちくたぶれて??
ごめんなさい、迷惑かけて!!
タクシーの運転手さんが
義理の息子に
「日本に帰る時 利用してください」と、
電話番号を置いて
いきました・・・
孫は、空港で買ったサンドイッチを
美味しいと、
笑顔で食べました。
この日から 孫との楽しい生活が始まりましたが、
あっという間でした・・・
「感謝いっぱいの時間をありがとう」
あの日から、2年以上
会えない時間が
過ぎていきました・・・
また会える日まで、
健康でいなければ!!