まあるい 大きな火鉢

 

お正月前についたお餅を、こんがり焼いて、

お砂糖を入れたあまいお醤油をつけて食べるのです。

 

美味しいよ~

 

障子を開けると縁側から見えるのはやま

季節によって模様替えする山は、冬は枯れ木に白い花が咲く

 

 

雀さん そのもみは、おじいさんからのプレゼントだよ。

うれしいね!

 

祖父は庭に 「もみ」をまいて、雀が来るのを楽しんでいた。

すずめが、

「踊りながら食べていたようす」を

私が喜ぶのを見ていてくれたのでしょう!

 

 

「温かい気持ちがこもった焼き餅、しあわせもらった

 

広い座敷に、火鉢が一つ 

心の温かい日

 

おじいさん ありがとう!

怒った顔を見たことない、

ふところの深いおじいさん