おはようございます。


半年前に、本当にちらっとだけブログに書いた悲しい事。


気持ちが落ち着いたらここに書こうと思ってました。



でも、全然気持ちなんて落ち着かなくて、受け入れたくなくて。





そしたら、おととい贈り物が届きました。



半年前に亡くなった私の大好きな彼女からでした。





彼女は私が幼稚園教諭をしていた頃の後輩でした。


仕事に対してとても誠実で、子供が大好きで、いつも一生懸命な彼女。

私の事を慕ってくれていて、私も彼女の事が大好きでした。

一緒に仕事の話をすることもしばしばで良く熱く語りました。

そして、美味しいもの食べながら恋愛の話もしたり、楽しい時間を沢山過ごしました。


結婚して、私が退職してからもオウチに遊びに来てくれたりとても仲良くしていました。




そんな彼女が体調を崩したと聞いたのは一昨年の夏でした。


悪性リンパ腫という病気でした。


一度は治り自宅療養していたのですが、再発。

入院して抗がん剤治療を行っていました。




しかし昨年11月、年を越せるか分からないと連絡があり、すぐに病院に会いに行きました。






その1週間後、彼女は亡くなりました。



もう治らない、長くないと分かっていた彼女は母親に

『延命治療はしないでね。』


と伝えていたそうです。



長年の看病で迷惑をかけたからという、母親に対する彼女の優しさだったようです。




そんな彼女からの贈り物。

差出人を見て驚きました。


本当は彼女は元気に生きているんじゃないかとも思ってしまいました。



中身は、かわいい雑貨。



すぐに彼女の母親に電話しました。



すると彼女の母親は




『娘が亡くなって半年。ようやく娘の部屋の整理を始めたんです。


そしたら、娘が大切にしまっていた手紙が出てきて、悪いなと思ったのだけれど読んでしまったんです。



そうしたら、あなたからの手紙で娘がどれだけあなたの事を大切に思っていたか、慕っていたかを知ったんです。


今更で本当に申し訳ないと思っています。
ごめんなさい。


もし、ご迷惑でなければ娘の遺品を貰って頂けたらなと思って送らせていただいたんです。


きっと娘も喜ぶと思います。』


とおっしゃいました。











私はとてもとてもとても嬉しくて。

涙が溢れました。


彼女が私からの手紙を大切にとっておいてくれたこと、


お母さんが私に大切な遺品を送って下さった事。


本当に嬉しかったです。




一生大切にしようと思います。
















おばあちゃんの死。



彼女の死。




大切な人を亡くすのは、本当に辛いです。






時間が解決してくれるのかもしれないけれど、私にはまだまだ解決の兆しはありません。




正直言ってやっぱり受け入れられません。






涙を我慢して、明るく振る舞ってるつもりだけど、

やっぱり辛いし

寂しいし

会いたい。

もっと沢山喋りたい。

ありがとうってもっとちゃんと伝えたい。

今思うと後悔ばっかり。








でも、前を向かなくちゃね。








Android携帯からの投稿