誤嚥性肺炎で入院中の父


隣のベッドのおじいさん(おそらく85すぎ)

と、会話にならない会話をしている。


ベッドから起き上がれない父だけど、人の気配と誰かとの会話は少し気が紛れるのかな?



しかし、昨日は、ここは危ないから

早く行こうとか

何で来てくれないんだよ

せんせい!

かあちゃん!とか

ちゃんと来てくれよ~(泣)と泣かれたり


毎日行ってるんだけど、ご飯も食べられず朝から次の朝まで、そしてまた、次の朝も、その次の朝もベッドで時を過ごしている父には私が会いに行った時間ははるか昔になるんだろうな


まあ、忘れてるってのもあるけど


隣のベッドのおじいさんが

看護士さんに

『あなたは、力持ちそうだね~』

って話していて、看護士さんも、優しくそれに反応する可愛い声がして、、


帰り際にその看護士さんが、父のとこにも来て、

びっくりびっくりびっくりびっくり


本当に力持ちそうな看護士さん

声からは想像できなかった(笑)


おじいさん、ちゃんと認知できてるな!と

ちょっと微笑ましかった