蜘蛛の巣に積もる雨粒


暑さにくらくらしながら歩いていた銀座の路地で、ある人を見かけた。


「え~っと、誰だっけ?」

顔は知っているのだけど、名前が出てこない。


その後、仕事の打合せをしている最中に突然名前が浮かんだ。

宇都宮健児弁護士 だっ!」

(これって、老化現象なんだろな…)


そして、なんとその夜の番組 でまた宇都宮健児弁護士と会った。

番組の中で語られた、宇都宮弁護士を逆境から救ってくれた言葉は

大分で荒れ地を開拓し、一家5人を養った父・六男の口癖だったという。


1年2年じゃ花も咲かなきゃ芽も出ない。

でも、10年待てば必ず実がつく。



いろいろ思うように進まないこともあるけど、よしっ、がんばろう!

Nちゃんも、がんばれっ!



【写真】

山の古~い家に張った蜘蛛の巣に積もる雨粒。