写真は、今日の夕焼け空です。
桃みたいなピンク色と、
ラムネみたいな水色のグラデーション。
それにかかる煙みたいな灰色の雲。
空は本当に毎日違う美しさがありますね。
だからこそ毎日見たいと思える。
最近、身近で複数の人が苦しんでいるのを見ます。
一人は健康面の問題
もう一人は金銭面の問題
そして、こういった問題に対して、第三者が「〜なだけマシ」とか言うのはナンセンスだと思うんですよね。
「あなたはこの人より不幸」「あなたはあの人よりは恵まれてる」などと他人の不幸を相対評価したところで、本人からすれば「つらいものはつらい」んですから。
他人の身に起こったことを測るのは不毛です。
それをどう捉えてどう感じるかは本人なので。
第三者が安全地帯から他人の不幸を測って評価することは、本当に意味がない。
そんな謎目線は声掛けは、かえって本人の傷をえぐりかねません。
「〜よりマシ」よりも、「それはつらいね」と寄り添ってあげるのがいいと思います。
今この瞬間に傷を負っている人が求めるのは、
相対評価のフィードバックでも理論上の話でもなく、
感情への寄り添いですから。
「正論」が必ずしもその場面のその人に対する「正解」ではない。
AIではなく人間だからこそ、人間の心を癒やすことができる。
そんなことを考える一日でした。
