8.9.10…シビル&dodici&Treize -8ページ目

あけまして

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おめでとうございます

花火がバンバンでびっくりしました

ホカホカ

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お天気が良かったので

こたつ布団を干したら

仲良しさんで寝てました

はっちゃんはクゥちゃんとなら、ピタッとできます


いつまでも、ピタッとできますように…

ほっぽき大会

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お正月はこの大会があるそうです

10円玉がたくさん必要で

負けると泣きたくなっちゃうらしい

銀行に行って両替してこなくちゃね

12回目(18週目)の抗ガン剤治療


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せっかく良くなった右目がまた炎症を起こしてます


先週の木曜日(血糖値の検査)から日にちを開けずの外出で今日のクゥチャンは病院に行く車の中で
なんでまたいくの~」とず~っと鳴いていました
そりゃそうだよね、病院なんてできればいきたくないもんね…

抗ガン剤治療を続けている為か抵抗力が落ちているクゥチャンは
病院に出かけると必ず、鼻風邪をひいてしまいます
予防接種を受けてから1年以上経つし、でも今は予防接種を受けることもできないし
という状況なので、少しの環境の変化ですぐに鼻が詰まるようになりました

今日も前回の木曜日の外出から鼻ずまりがひどくなり
今日はどこかにコブタさんがいる感じがします

それでも食欲が落ちないことはありがたいし
シコリも小さくはならなかったけれど、大きくもならず

先生も少し安心したようでした

午後は院長先生不在のため、今後の治療に付いて先にお話しを聞きます

今週から1週間に1度の治療に戻し、今まで使っていた薬で様子を見ていきましょう

もし、1つでも他にシコリが見つかったら…
今あるシコリが治療しているにもかかわらず大きくなったら

その時は違う薬で患部を叩いていきましょうとのことでした


夕方お迎えに行った時、コブタさんは少々お疲れのようでしたが、それもホンの少しの時間だけでした

治療後の説明は(動物ぎらいの人が見たら絶対にこの人頭がおかしいと思われる)宮田先生でした

今回もクゥチャンのがんばりを絶賛!先生のニコニコした顔を見るとこちらまでニコニコになります

リンパ腫が再度できたことや、コブタさん状態のことを考えると血液検査の結果も
芳しくないだろうと思っていましたが、白血球も基準内にあり問題なく治療を受けることができました

薬からのダメージで腎臓や肝臓に負担がかかるにも関わらずクゥチャンはそちらも基準内
これだけの治療をしているのにいつも基準内にあるクゥチャンのリッパな腎臓や肝臓を
宮田先生はバンザ~イでもしちゃうんじゃないかってくらい褒めてくださいました

血糖値は294(基準値76~145)とインシュリンを打っても高めでしたが
クゥチャンの場合、血糖値を下げる目的で打っているのではなく
今のクゥチャンは糖尿病の症状で苦しんでいたり、不快な思いをしているわけではないので
最小限の今の状態を保つためのお薬だそうです

ネコさんの場合、ちょっとしたストレスで急激に血糖値が上がることと
クゥチャンのように抗ガン剤治療や他の病気の治療で血糖値が上がってしまう子に関しては
100~300の間であれば大丈夫とされるそうです

なので、数値上では何の問題もなく今回も治療を受けることができたそうです

宮田先生は「クリンちゃんはとってもシャイな男の子なんだよね」と言います

きっと治療の時にバックから何が何でも出てやるもんか!と抵抗しているんだと思います

それを「シャイな男の子」と表現してくれる先生は「ステキな男の子」です

とにかく、気になることがあれば治療日に関係なくいつでも来てください
いつ来てもらっても、だれが対応してもクリンちゃんのことはわかるようになっているから

安心してくださいね

いつもこの言葉に助けられます


来週から週1の通院に戻ります



糖尿病の検査と…


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ランタスと注射器

今日は9時から病院にお預けのクゥチャンでした

朝ご飯を食べた状態で、インシュリンを投与してからどんな感じで
血糖値が変動するかを1日通して観察するための日帰り入院です

前回の抗ガン剤治療の時に、やっぱり血糖値の数値が295と高かったため
そろそろインシュリンを使って血糖値を安定してあげないとと、先生が決断したための検査です

糖尿病の症状としてゴハンを沢山ほしがって食べるけれど体重は落ちていくということがありますが、
クゥチャンの場合はゴハンを沢山ほしがるけれど、体重は減らないので糖尿病の症状が
出てきている訳ではないけれど、これから先も抗ガン剤の治療を続けていくには
今の段階で糖尿病の事も考えていかなければいけないということです

18時にお迎えに行き検査結果を聞きました

インシュリンを打つことで血糖値がガクンと下がってしまっても低血糖を起こすし
インシュリンを打たないことで血糖値がグンと上がってしまうことも危険だという糖尿病ですが

今回「3」単位という量のインシュリンの量で検査したところ
良い状態を保っていたので、しばらくこれで様子を見ましょうということで

ランタスというお薬ととても細い注射器を頂いてきました

ただ、この注射は

毎朝、ゴハンを食べた後に打たなければいけないので
ハラ減らしクゥチャンは毎日4時半にはオットにゴハンをもらっていたので
だからといって4時半に注射をできるかというと

お願いですから、それだけは勘弁してください

と、クゥチャンにお願いしなければならず、
クゥチャンが「ゴハンちょうだ~い」と騒げばゴハンがもらえると思っている
他の子達にも当然納得できないお願いになるわけで

しばらくの間はみんなからの攻めがキツいと思われますが

フトンをかぶって耐えるしかないと…戦いです


今回は気になることがあったので、そちらも先生にご相談してきました

月曜日にいつものようにクゥチャンの全身チェックをしていると

チンチンの少し横に小さなコリコリを見つけました

またシコリ…

再発…

なんで?…

と頭の中をグルグルと言葉が駆け回りました

とにかく消えてくれることを祈りましたが

今日まで消えることがなく、先生に診て頂くことにしました

細胞をとった結果は

やはり

リンパ腫でした

1週間に1度の治療から2週間に1度の治療に代わり
薬の量も少しずつ減ってきたここに来てのリンパ腫の再登場に
先生の顔も厳しいものがありました

リンパ腫が敵(薬)チームの攻撃が弱くなってきたから
ここでがんばるぞ!と出てきたものなのか…
それとも、さらに強いリンパ腫が出現したのか今の状況ではわかりません

クゥチャンの体の中に潜んでいたリンパ腫の登場であれば今までの薬で戦えますが

そうでない場合は新しい薬を探しながらの治療になってしまいます

必死にがんばって来たクゥチャンに何でまた…と思いましたが

今は戦うしかありません

来週は通常でいけば抗ガン剤の治療があるので、そこから治療の見直しをしていくことになりました

リンパ腫は本当に強く、しぶとい病気です

けれど、負けるわけにはいきません

クゥチャンの今までのがんばりをムダにすることは絶対にできません












サンタさんが

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ちょっぴり早く、クリスマスプレゼントを届けてくれました

みんな、おりこうさんだったからね♪

なんとか所定の位置に運びたいんですが、一人を下ろせば、一人が上り…

オットが帰ってきたら、まずはこれを動かしてもらわなきゃ出です(;^_^A

11回目(16週目)の抗ガン剤治療


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我が家が一番!

今日は、クゥチャンの11回目の抗ガン剤治療の日でした
今回は、8週目の治療に戻って「ビンクリスチン」の投与です

いつものようにこの2週間の様子を先生にお話しします

先生は新しい薬に対して、クゥチャンの体に何か変化がなかったかと心配してましたが
クゥチャンは下痢・嘔吐もなく、食欲も旺盛で変わった様子も無く2週間を過ごせた感じがします

ただ、少し心配なことは

2日前くらいから、また片方の鼻がスーピー言ってることと、
おとといから右目の縁にプツっと小さく何かができたこと
左手にハゲがあること、治った傷口の一部分がなんだか赤いこと

鼻に関しては、クシャミや鼻水が頻繁に出ていると心配だけれど、それが無いなら要観察で
左手にある一部分のハゲは、もしかしたら抗ガン剤による脱毛…かもしれないけれど
産毛が生えてきてるので…もしかしてストレスで舐めた?
傷口の一部がプツリと赤みをもっている部分があるけれど、触った限りではシコリが
できている訳でもないし、本人も気にしていないようならこちらも要観察で

先生も気になる部分は目の縁のできたプツっと白いもの…
リンパ腫は体全身どこに出来ても不思議で無い病気なので
このプツがシコリでないとは言い切れないけれど、この場所を検査するとなると
針で細胞を取り出さなければならず、そうなると全身麻酔になってしまうので
今のクゥチャンにあまり負担をかけることは良くないことと、
抗ガン剤治療をしていることを考えて、少し様子を見ることになりました
今現在も目やにが出ているので、目薬は夜だけですが挿しているので
炎症剤が入っているその薬でしばらく様子を見て、本人が気にしたり
プツっが大きくなったりとしてきた場合は検査をしましょうということになりました


今日も無事に抗ガン剤の治療を受けることができました

これは、本当にありがたいことです
白血球は8800と数値的には前回より落ちて、心配になりましたが、
血液の中に流れている白血球が採決した時点でどれだけその注射器の中に入るか…
そういうことらしいです…なので基準値の範囲内であれば数値の大小には関係ないこと
との先生の説明で一安心


ただ…血糖値の数値が289とまた跳ね上がり

とうとう先生から「糖尿病の治療も始めた方が良いかもしれません」と言われてしまいました

抗ガン剤の治療のひとつとして毎日欠かさず注射をしているステロイドには
どうしても血糖値をあげてしまう成分が入っているので、これは致し方ないこと
今のクゥチャンには必要な治療なので、止めることもいきません

でも、今はリンパ腫に関しては寛解に近い状態のクゥチャン
糖尿病で苦しめるわけにはいきません

なので、早めに対処していきませんか…という先生の提案です


食事療法…で、ということも考えましたが
あまりのんびり構えていては良くない状況に進む可能性の方が大きいようで

12/4に1日かけてインシュリンの効きの検査をすることになりました

できれば3日くらいの入院で検査することが好ましいようですが
ちょっとのストレスでも血糖値が上がってしまうネコさんで
おまけに、病院に対してとても敏感になっているクゥチャンなので
何回か通っての検査になりそうです


サンプルで頂いてきた糖コントロールのゴハンを嫌がることなく食べてくれるので、
食事療法も少しはできるかな?と思うんですが、今まで体重を減らさないようにと
クゥチャンの好きな物を好きなだけ食べさせていたので、
今日はなんで缶詰ゴハンが出てこないんだ!と、
缶詰の入っているバスケットの前でずっと待機していたり、
ワタシの前でニャゴニャゴと文句を言ったりと怒り気味のクゥチャンです


ホントだったら、病院をがんばったご褒美に
缶詰ゴハンにかつお節も乗っかっちゃうんだけど…

心を鬼にしなくてはいけないのですが…


クゥチャンのまん丸ウルウルお目々で見られると、つい目を逸らしてしまいます


10回目(14週目)の抗がん剤治療


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こんなふうにエリチャンにのしかかられていても嫌がらないのは
体調がよくなった証拠…なんでしょうか…それとも力尽くで動けないのでしょうか?


11/11は10回目の抗がん剤治療の日でした

クゥチャンが受けている「CVT-Xプロトコール」という治療は
この14週目の治療に初めての薬「メトトレキサート」という薬を使用します

いつも担当してくださる院長先生が不在のため、お預け時は初診の時に担当してくださった
宮岡先生が2ヶ月半ぶりにクゥチャンを診てくださいました

初めて、宮岡先生に診ていただいた時のクゥチャンの下半身には無数の腫瘍があったので、
久しぶりに診る、クゥチャンの元気な姿をとても喜んでくださいました

前回の治療から2週間

今回は食欲が減ることもなく…どちらかというと食欲増大でおなかを壊すこともなく
体を触っても気になるシコリも見つからなかったし
何度か、クゥチャンが走っている姿を目撃することもありました

気になることは
目に見えないところに出来てるかもしれないリンパ種と糖尿病のこと

クゥチャンはよだれこそ出なくなりましたが、元気になった分
体を使って「ここから帰りた~い」と暴れるようになりました

よだれをダラダラたらして、じっとうずくまっているクゥチャンの姿は哀れでしたが
元気に暴れまわるクゥチャンもそれはそれで困りもんです(笑)

夕方のお迎え時は宮田先生という、初めての先生でした


実家の花くんから色々な動物病院の先生・看護士さんを見てきましたが
中には「なんで動物病院で働いているんだろう?」と思える方々にも会ってきました

興奮して牙をむきだしている子達に自分の腕をどうぞ噛みなさいと出す人が
動物を好きな人だとは思いませんが…

それでも動物たちを商売の道具として考えている、心無い方々もいることは事実です

けれど、今クゥチャンの通っている病院の先生・看護士さんは

絶対に「動物」が大好きでしょ!とわかる方しかいません

心の底から「動物」を愛している人たちしかいない病院です


宮田先生はきっとネコさんが大好き!だと思える人でした(笑)

まず最初に

クゥチャンの頑張りをたくさんほめてくれました

とっても、とってもがんばっているねと優しく、力強くほめてくれました

今回も白血球の数値は悪くなることなく基準値の真ん中14600という数だったので

結果、新しい抗がん剤「メトトレキサート」で治療することもできました

気になっていた血糖値の数は前回の293から201へダウン

201という数値はまだ基準値より上ですが、ネコさんはストレスで血糖値が急上昇するので
これぐらいの数値であれば問題ないことでしょうとのこと

良い報告ばかりで、それはそれでなんだか心配になったりして…

この宮田先生のネコさんもクゥチャンと同じようにリンパ腫にかかっているそうです

クゥチャンと同じように治療をして…

クゥチャンと同じように注射針を見ただけでヨダレがダラダラとなって…

そして、クゥチャンと同じようにがんばっているネコさんだそうです

それでも、病気のエキスパートをパパさんに持ちながらも
クゥチャンのように白血球の数値を下げることなく、毎回きちんと
治療を受けられないこともあるそうで、クゥチャンの快復ぶりには驚きがあるそうです

クゥチャンの受けている治療は、リンパ腫の子の治療としてはスタンダードなものと
最初に説明を受けましたが、スタンダードな治療も受け付けることが出来ない子もたくさんいる中

クゥチャンは一度の躓きもなく治療を速やかに進めることが出来ていると言うことは

本当に幸せなことだと思います


先々週は花展の疲れからか風邪をひいてしまい、更新もままならない毎日…
先週は虫歯になった親知らずを抜いたので、これまた更新ままならない毎日…

クゥチャンの11回目(16週目)の抗ガン剤治療が明日となってしまいました

すでに10日以上が過ぎて、体力・抵抗力・免疫力が落ちる頃と言われる時期は過ぎました

新しい薬なのでどんな副作用がでるかと心配していましたが
目立った体調不良もなく、体重も6.10㎏になりました

食欲がありながら、体重が落ちるのは糖尿病の症状の一つでもあるし、
リンパ腫の症状としても体重が落ちることは要注意です

ステロイドの薬を使っているので食欲増進…となるのは仕方ないことですが…

とにかく、パクパク食べてくれることはとてもありがたいことです

このまま体調崩すことなく、明日の治療が受けられればいいなと思ってます

ネコはコタツで丸くならない…

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今年の冬は寒くなるんでしょうか?

我が家はマンションの1階ですが、掘りコタツがあります

とは言っても、リビングに床暖房がついているので
ワザワザ、コタツを出してまで暖をとる…

と、いうことはいままで無かったのですが…

ネコさんがワサワサとなったので…

もしかしたら

ネコはコタツで丸くなる

をやってくれる子がいるかもしれないと…期待して

オットと二人、苦労して組み立てしまたが…

ダレも丸くなってくれません


エリちゃんは運動場が増えた!ぐらいにしか思っていないようで

ズボッ!っと飛び込んでズボッ!と飛び出てそのまま走り去るという

遊びを覚えました


このコタツ…あと数日でお片づけとなりそうです

まねっこ

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おにいちゃんのまねっこばかりしてる

エリザベスです

顔だけ見るとどっちが上だか解らないときがあります