文字数の関係上、
【母の日ギフト選びでまた事件は起きた】のブログの内容を前編、後編で分けています。
こんな内容のブログにご興味がある方はよろしければ、前編→後編をお楽しみいただければと思います。
では本題に入ります。
母の日には毎年恒例、お互いの親にお花のギフトなどをあげている。
今年も例年通り、お互いの親にあげる花を花屋さんで探していた。
もうすでに、この時点で値段設定やお互いの好みのすり合わせが非常にめんどくさいと感じていた。
なぜなら、この面倒くさいすり合わせのやり取りは毎年、毎回あるからだ。
そして、これまでの私はいつも、自分を押さえて相手に譲ったり合わせたりしてきた。
だから、いつもだいだいモヤモヤとイライラが混じった感情が残る。
せっかくのプレゼント選びがこんな感情で締めくくられるなんて、今思うと残念でしかない。
だけど、この面倒くさいすり合わせで発生するモヤモヤイライラは仕方がないものだともう、諦めていた。
で、
今年も例年通り、すり合わせのモヤモヤイライラ事件は起きた。
お互いプレゼントを探し、選んでいるなかでふと、疑問に思うことが出てきたので、相手に尋ねてみた。
『 … 』
うーん、
やっぱり納得のいかない答えが返ってきた。
聞く前からなんとなく予想はしていたが、違う答えを言うかもしれない。
でも黙っていれば、いつもと同じ流れで自分だけモヤモヤイライラだけが残る…。
またその展開か。
何もしないで同じ展開になるなら、アクションを起こしてみよう。
私はそんな気持ちでいた。
だから思い切って相手に尋ねてみたのである。
だか、よくある予想のついた返事、展開…
納得できずに、もう一度聞き直してみた。
やっぱり一回目と同じ返事。
相手にとってこの質問はわかりづらかったかな?
汲み取るのが難しい内容だったかな?
そんなことを考えながら、もう少し噛み砕いて説明するか考えていた。
でも、もうそんなことを考えているなかで、いつもと同じ予想通りの返事で落胆とイラつきに支配され、私はそのまま諦めて黙った。
もう、その後のギフト選びときたら…
完全に上の空。
相手に何か聞かれても、会話をしていても全く内容が入ってこなくて、
え?
なに?
うん?
で、なんだっけ?
こんなやりとりばっか。
(笑)
そのままなんとかギフトを選び終え、素敵でキレイなお花たちと落胆とイライラを抱えて帰りました。