発達障害コミュニケーション指導者の
認定の研修に参加して思ったのは、、
対象が発達障害があろうが無かろうが
コミュニケーションをとる目的は何か?
そこがちゃんと分かってないと
単にスキルとかテクニックを学んでも
コミュニケーション能力は向上しないなあ~
と言うことです。
ADHDの特性のある某クライアントさんは
両親やご主人との問題があったので
どうにかしたくてコーチングを
習っていました、、が
そもそも家庭とか家族とは、、??
結婚して子どももできたけれど
親から躾もされてないし
子どもなんて欲しくなかったし
子どもに社会性を身に付けるって?
社会性とか規則正しい生活って何?
子どもと面と向かって何を話したらいいか
分からないからメールで話してる
そんなクライアントさんと接していると
私自身が自分の家庭というコミュニティと
向き合っている姿を見てもらい
そこでどんなコミュニケーションが
交わされているのか
健全なコミュニティとはどんな感じか?
そのクライアントさんが望む家庭像とは
どんな感じか?考えて欲しいなあ~
そこが明確にならないと形ばかりの
コミュニケーションとなってしまう。
イメージするのが苦手とか
面倒なことを避ける傾向があって
ADHDの特性を持つクライアントさんは
「分からん」が口癖だけれど
接するたびに私のコミュニケーション能力を
鍛えてもらっています
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コーチングをやっていて気付いたこと
父の介護をやっていて気付いたこと、、
いろんな視点から自分やまわりの人を
見つめて感じたことを書いています。