こんにちは!川島初代です。


体と心を整えることから始める
元看護師の「らいふコーチング」です。







季節の変わり目?
お年頃?


ちょっと気持ちが凹みがち。


うーん、これはプチうつ状態やなあ。


いつもは仕事の忙しさとかで
うつ状態の症状をやり過ごしてましたが、
只今、フリーランス。


自分のペースで生きてますので、
プチうつ状態を味わってます(゜ロ゜;


そんなに深刻ぶってはいない。


だって健康な人だって、
強いストレスを受けたり
疲労を感じたりすると
意欲も関心も低下して、
何にもやりたくないうつ状態に
なることがあります。


まさに
「やる気のスイッチはどこー?」
って身体中をまさぐって探したい。


・・・・・・


話しはずれますが、
コーチングを始めて気づいたけれど、
コーチになった人の多くが
うつ病でした、
とカミングアウトしている。


世の中にはこんなにうつ病の人がいて、
地獄のようなうつ状態から抜け出して
コーチになっている人がいるのかあ、
とささやかな感動すら覚えました。


何故なら、
看護師時代にうつ病と診断された方の
看護をしたことがあります。


仕事に行けなくなり自宅に引きこもった男性が、
「10年掛かりましたが、
新聞の活字を読めるようになりました」
と嬉しそうに話されました。


うつ病ってとんでもない病気で、
本人も家族も大変!と思ったことを覚えています。


でも、そんな大変な状況から這い出したからこそ、
その経験が強みとなって、
コーチとして活動が出来てるんですね。


・・・・・・


うつ病とうつ状態は違います。


最近の研究では、
うつ病は遺伝子が
何らかの形で関与している可能性が
あるらしいです。


ただ遺伝子を持っていても
みんながうつ病になるのでなく、
やはり外的なきっかけが
引き金になっているようです。


そしてその外的なきっかけとは、
ほとんど?全部?
人間関係によるものですよね。


アドラーも
全ての問題は対人関係にある、
みたいなことを言ってます。


ひとりで生きていたら
思い付かないような、
対人関係によるストレスに
日々、私たちって曝されてるんです。


もしかしたら、
太陽の紫外線よりも曝され度が
半端ないかも知れない。


紫外線に曝された私たちの皮膚の下に
シミの予備軍があるように、
対人関係で自律神経も自尊心も
ズタズタになった私たちの内側は
何らかの声を発していると思います。


ただ、
その声を届けたい相手の私たちが
プチうつ状態なので
体や心の声を聴くことが出来ないんですよね。


じゃあ、どうするか?


コーチング受けましょう!
と言いたいけれど、
私の経験からすると
しんどい時に元気いっぱいのコーチングを
受けるのはキツかった。


元気なコーチに合わせた
明るい未来を描かないといけなくなって、
体が違和感と不協和音を発してました。


では、
カウンセリング?


うつ病やうつ状態で服薬していたら、
カウンセリングはじっくりと
話を聴いてくれるので効果があると思います。


でも、病院に行くまでもない、
カウンセリングは、、、。


だったら、看護師によるコーチングも
良いかなあと思います。


体と心を両面から整えていく。


もし今、何にもしたくない、
やる気のスイッチを探す気力もないなら、
「今はちょっと具合が悪いから、
動くのはやめて休息しよう!」
というあなたの脳からのメッセージです。


と言うことで、
プチうつ状態の私は、
今日はスマホは開かずに
お気に入りの喫茶店で
ケーキセットを頂きます。


そうして、
私がプチうつ状態になった
気に病むこと(理由)をきれいさっぱりと
手放してきます(^^)d