自分の人生を「楽しむ人」と「幸せな組織創り」を目指す人を応援しています。
世の中にコーチングが広まり、その結果、自分を愛し、人に思いやりを持って接する人で満たされた、そんな『生きやすい』世界になることが私の夢です。
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その中で、彼女から超高齢社会を迎える日本において、これからどうなるんだろう?、という言葉が聞かれました。
彼女は素敵なママさんで、育児や家事そして仕事もこなしています。
まだまだ、老後の話は早いと思うかも知れないけど、5年10年なんて、意外とあっという間です。
コーチングのワークで、「人生の5年計画立案」をしたことがあります。
2018年の私と家族の年齢を書いて、色んな生活の視点から1年毎の計画を書きました。
私はこのワークで、5年後に何をしている、という計画の中身よりも、1年毎に1歳ずつ増えていく自分と父の年齢を見た時に当惑しました。
5年後、父は生きてるの⁉️
そのことを彼女に話すと、子供と思っていた小学生は20歳になっていることを、当たり前なのに初めて知ったかのように実感していました。
でも、そうやって実感して、俯瞰することで気づきもあります。
時間は有限であること。
人はいずれ死ぬこと。
2025年には現在の1.5倍となる100万人が在宅医療を受けると推定されています。
私は緩和ケアで看護師をやっていました。
緩和ケアに転院または入院してくる方は、自分がどのような最期を迎えたいのか、一人ひとりの意思が尊重されています。
それでも、中には家族の思いや意思が優先されて、患者自身の「どうしたい?」という希望や彼らの価値観、思いが引き出されていないケースもあります。
家族の方と、
「本当は、どうしたい?」
「どうなってたら、いい?」
普段から、いざという時の、でも!確実に迎える最期について、家族と話し合うことが大事!
でも、そうは言っても、家族の立場によって大切にしている思いや価値観も違う。
これだけは譲れない!というものもあるよなぁ。
何より、そんな話題を誰が切り出すのか‼️
私たちは、みんなが『人生の主人公』です。
もちろん、家庭や職場、地域の一員であり『共同体感覚』も大切です。
多少の譲り合いも必要!
その上で、人それぞれが多様な生き方や死に方について、前向きに話すことは出来るし、話すことが必要と私は考えます。
実際、私も80歳の父と、
「どうしたい?」
「家で最期を過ごしたい?」
って、あっさりと会話しています。
恐らく、私には20念願の看護師経験があり、アドラー心理学がベースにあるコーチングを学び、実践していることも、物事を前向きに捉える思考の役に立っていると考えます。
もし、高齢になっている家族を抱えていたり、在宅介護に関する悩みがあったり。
何か分からないけど、今後に不安があるという方は、コーチングを受けてみる!という選択肢も1つ付け加えてみるのはいかがですか!
不安に思うのは「分からない」から!
コーチングで話を聞いてもらうことで、複雑と感じている問題がシンプルに見えてきたら、何をしたいのか!気づくことができると思います🎵
ここまで、読んでくださりありがとうございます。
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