one time, one meeting。

one time, one meeting。

今までに出会ってきた人、そしてこれから出会っていく人、全てに感謝。
出会ったことに何か意味があるから。

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あれから一年。

今でもあの瞬間とその日の出来事を鮮明に記憶しています。


テレビを見るとその時の記憶が戻ってくるので、今日はあまりテレビを見ないようにしていました。

あの日も今日の夜と同じように雪が降っていたような気がします。


one time, one meeting。
一晩で軽く積もった雪も、日中には早くも溶け始めています。

春は間近。

$one time, one meeting。
先日、祖父が亡くなりました。
100歳。

明治44年、夏目漱石が生きていた時代に生まれ、戦時中は兵隊としてシベリア・満州に渡り、戦後はいろいろな仕事をし、今住んでいる小岩井地区を開拓した一人。

きっと祖父が生き抜いたこの100年間は、日本の中でも最も変化の大きかった時代だったと思います。

90代になっても数年前まではトラクターを運転したり、自転車で出かけたり、一人で盛岡まで出かけたり、とにかくスゴイ人でした。


11月26日に100歳の誕生日を迎え、きっとほっとしたんだろうなぁ。
100歳まで生きるのが目標と言っていたそうです。


孫の中では一番下だったのに、なんにもしてあげられなかったなと思う。

ごめんねぇ、こんな孫で。

あなたの孫であることはホント自慢だなと思います。


まずゆっくり休んでください。

おばあちゃんの相手するから安心して下さい。


ありがとね。



$one time, one meeting。
                         ~ 2009.11.11 盛岡市中央公民館 庭園 ~


     秋きぬと 目にはさやかに 見えねども


     風の音にぞ おどろかねぬる
 

                藤原敏行 



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東北の季節は秋へと移り変わり、抜ける風も秋めいています。

紅葉にはまだまだ早いですが、秋らしく。
昨日は思い立ってカメラを持ってみました。

ここ半年近く、まともにカメラを持ったりすることもありませんでした。


この半年は、ホントに激動の半年だったと思います。


3月から職場内での勤務体制の変更。

それまでの内勤から、訪問リハへ。

訪問リハは元々の希望であったので心機一転、のはずが3.11の震災、これにより訪問リハの引き継ぎもままならず。

さらに燃料不足の煽りをくらい、十分には提供できず。


それでもなんとか4月にはどうにか元の体勢に戻る。

6月にはちょい人事異動、その後紆余曲折があり現在の2人体制へ。


今は慣れたこともありますが、心底4~7月は精神的にも肉体的にも病んでいました。



昨日久々に握ったカメラ。

やっぱりカメラを持っている時間は現実を忘れて時間が過ぎていきます。

久々過ぎてまともに撮れていませんでしたが、また遠出しながらカメラを握ったりしていきたいと思います。


プライベートは・・・、何も変化なし。

恐ろしい29歳の2011年です。

今後共々またまたよろしくお願いします。