一昨日の順位戦は、終局までほぼ想定していた通りの進行でした。


しかし、勝利への道筋は自分が最初に発見したものではなく、水面下では有名だったと思うので、最初に公式戦で迎えたのは運が良かったとしか思えません。


対局中は確認や、実戦とは違う類型の局面のことも考えましたが、もしかして相手にこちらを上回る勉強があるのでは、と恐れていました。実際、とある変化で読み抜けがあり、頭の中ではトン死を食っていたので、少し道を踏み外せば負けでした。