最近は、、、。 | 渡洋史の気ままなブログ「渡りに舟」

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俳優・渡洋史のオフィシャルブログです。

台風が近づいていますね。








また土砂災害などが起きるかもしれませんので充分に注意して下さい。








最近の私は雑誌の取材やら映画・テレビドラマの撮影などをしております。








また発表できる時が来ましたらお知らせさせて頂きます。











さて今週のニコニコシャリバン大百科・32話は。







今回がシャリバンの演出が最期になる小林義明監督回!







最初から最後までホラー映画のような演出回です。








シャリバンは当時大ヒットしたホラー映画「ポルターガイスト」が元になっています。








ドクターポルターさんのポルターという名前とかガイラー将軍の準備稿の名前はガイスト参謀でしたからね。







第1話からこのホラー演出は出来上がっています。







今回や第7話のエクソシストのような演出で壁から手が出て来る場面はポール・バーホーベン監督の「ロボコップ」でも使われています。







「ロボコップ」の場合は悪の演出ではなくロボコップの性能や力強さの演出になっています。








ハリウッド映画に真似されると嬉しいですね!(本当は悔しいのだが、、、。)








ゲストに「仮面ライダースーパー1」でテラーマクロを演じた汐路 章さん。今回のホラー回をさらに怖くしているのはこの方のおかげ。







直子役の石井亜希子ちゃんは当時小学2年生だったと記憶しています。まだまだ幼なさが残る中に妙な色気を持った子役さんでした。あと3話の久美子役の片岡みえちゃんなどは現場で話題でしたね。








サハラ砂漠のシーンは前回のタイムマシンの回のモロッコ・カサブランカのシーンの後にあの人数を浜松砂丘まで呼んで撮っていますので、時間がありませんでしたね。夕焼けのシーンでは太陽は早く沈んでしまいますので。







だから幻夢界や異次元のシーンはすぐ場面を変えられるという設定が生きるので便利です。









最初のオレンジを持っていた手が海坊主のものとは思いませんでした。









小林義明監督の演出が光るところです。









今週が怖い演出でしたので、来週はドタバタコメディタッチでお送りします。









でも内容は「シャリバン」ですのでお忘れなく。









watari