りぃ君が入園した保育園について、決定までどのように動いたのかについて、書いてみたいと思います
第一希望の園で説明会があり、りぃ君を連れて参加しました
ここは仏教系保育園でお寺さんが運営しています
幼稚園見学の時の事を思い出され、身構えてしまいましたが(ブログにも書いてあります)
前回見学した保育園より障害児の受け入れも慣れているようでした
かなりのマンモス園でしたが、職員の人数も充実していて、住職である理事長先生も保育に携わっているような園でした
何よりも、
子育てはみんなで協力して行う事で社会性を育てていく事で、お母さんが1人で難しい子育てを負担しなくてもいい様に、職員みんなで連携を取っていくので安心して下さいと、
園長先生からお話があり心強かった事を覚えています
もう1つ安心出来た事は、マンモス園でありながら職員全員が園児の親兄弟に祖父母の顔や名前が一致している事
昔の寺子屋ってこんなだったのかな?と思わせるような雰囲気のある園でした
面談に関しては予め個人面談で
りぃ君の特性を伝えてある事と、
療育に通っている事について話してあったので、
入園する意思があるかと、園から加配をお願いした際は書類の記入等に協力をしてもらえるかの確認で終わりました
その後は制服の採寸と仮申込を済ませて、無事終わりました
結果は3月くらいに分かるので、それまでがヤキモキしましたが、りぃ君は無事に保育園に決定しました
約1年程、入園に向けて色々動いて思った事は、
グレーゾーンや軽度の障害児の受け入れに対して、スポッと抜けているように感じた事です
障害児向けの子ども園は重度から優先、一般の幼保は健常児向けなので、そのどちらにも入らない間の子が取りこぼされてしまうのです
もしかしたら、今は改善されているかもしれませんが、りぃ君の時は子ども園には入れない、幼稚園は知的があると難しい、保育園は働くママ優先、といった感じでした
どこにしよう??なんて、こちらが選ぶ余地は殆どなかったです
りぃ君の歩んでいく道を選択する際に、
幼稚園か保育園のどちらかの入園先を決める事が1番行き先が不安定な時期だったと思います