こんな暑い最中にだけど、あさんぽ(朝散歩)を初めて3週間。最近、週末はモーニングするオプションが加わった。

本日はデニーズへ。驚いたことに、オープン直後からどんどん人がやってきて、8時前には満席に。客層はご年配夫婦が主という印象。普段着のまま冷房がキンキンに効いた場所でゆったり朝ご飯が食べられて、モーニング価格で安い。こんな需要があったとは!有りだな😆

デニーズのモーニングはオーソドックスだけど和定食もあって、さすが、ファミレスの優等生と思った。

それにしても、今日も暑い💦💦💦

母の診察の付き添いのために実家に帰り、そこで目に留まった本。

ソルジェニーツイン『甦れ、わがロシアよー私なりの改革への提言』(日本放送出版協会)

 

ソルジェニーツインは1970年度ノーベル文学賞を受賞したロシアの作家で、

この本は1990年に書かれた。

【われわれは堕ちるところまで堕ちてしまった】という項目から始まり、

【ウクライナ人と白ロシア人への言葉】では、

「兄弟たちよ!こうした残酷な分離はやめようではないか!」と訴えた上で、

「ウクライナ文化と白ロシア文化に対しては、

ウクライナと白ロシアだけではなく、大ロシアにおいても、

友情と喜びをもって広く門戸を開放しなければならないのだ。

いかなる強制的なロシア文化もあってはならない」

「もしウクライナ民族が実際に分離を望むなら、それを無理に抑えることは誰にもできない。・・・

その地方で新しくできた少数民族は、同じように暴力にあってはならないのである」

と述べている。

 

当時、ソルジェニーツインはプーチンを「ロシアに安定をもたらした」と高く評価し、

プーチンもソルジェニーツインの功績を讃えて国家賞を授け、両者の関係は良かったようなのに、

ソルジェニーツインのこの声を、プーチンは忘れてしまったのか。あるいは無視したのか。

 

ただ、この本で今日、もっと心に刺さったのは、

【何が民主主義で、何が民主主義でないか】だ。

「J・Sミルは、無制限な民主主義には「多数の横暴」という危険があると考えた。」

「G・P・フェドートフが書いているように、民主主義を歪曲したのは、

人類の指導理念を奪った二十世紀の無神論的唯物論である。」

「本来のヨーロッパの民主主義は、キリスト教的責任感、

自己規律にみちていたものである。しかしながら、

そうした精神的な基盤が次第に風化しつつある。

その精神的な自主性が圧迫され、低俗、流行、団体の利害といったものに

圧倒的に屈服させられているのである」

 

このほかにも鋭い批判が続く。

一つ一つ、30年以上経った今でも色褪せずに響いてくる。

金曜日の凶行。

断じて許せない。

ただ政治家が次々に口にする「民主主義への挑戦だ」と言うときの「民主主義」。

何をもって「民主主義」と考えるのか、改めて問いたいと思ってしまった。

 

そう思いながら、

色々と心に思うこともありながら、

投票所に向かった。

そもそもここをスキップしては何も語る資格なしだから。

 

 

 


次のステージに向かって、

スペシャルチューンナップ、

してきました!


「エネルギー調整カット」


これまでずっと、

自分に似合う髪型は何なのか、

自分らしさって何なのか

よく分からずモヤモヤしていました。

そんなときに、出会ったのがこれ。


とにかくお任せで

私らしさ全開のヘアスタイルに

してくれるというので、

ものすごく体験してみたくなって、

3カ月待ちを経て訪ねたidoyaさん。


そしたら、

最初のカウンセリングで

私のことがどんどんクリアにされて、

これまでずっと心の奥に抱えていたわだかまりが

スルスルと解けて、

「そっか、これが私なんだ」と合点、合点❗️


そうなったらもう、あとはバッサバッサと

最高に気持ち良く笑い止まらず😆


愛たんさま、ありがとうございました〜❣️