トランプ狙撃のnewsが世界を駆け巡り、老齢化が顕著なバイデン大統領率いる民主党は益々窮地に追い込まれ、更に銃撃後のアメリカ国旗を背景に噴き出す血を抑えるトランプの写真は、まるで太平洋戦争当時の「硫黄島侵攻時における、アメリカ国旗を掲げる三人の兵士」の写真を思い起こし、それが当時の米国民の戦意高揚を刺激したが、その現象が今共和党に起こりつつあり、それがビックな追い風となっているようだが、その大統領選挙の後のアメリカや世界の未来は見えてこない。

 

 また、今日の読売新聞には、中国の台湾進攻の具体的な侵攻シナリオの詳しい記事が載っており、アメリカ軍や日本の自衛隊が対応できない「一週間」で台湾全土を掌握できる軍事作戦のようだが、その大事な対応や日本政府の考えについて、日本国民には全く伝わってこない。

 

 またウクライナでは、一時ロシアから奪還した占領地からの撤退や兵士の逃亡、軍高官の汚職などが報道され、国民の一部から厭戦ムードが広がりつつあるとの事だが

ロシアとの「我慢比べ」に負けてはならない、EUの頑張りに期待している。

 日本では、地雷除去のシステムや後方支援の整備品などの支援をしているが、国内においてもロシア侵攻当時の「ロシア」を糾弾する熱い声やウクライナ人を想う暖かい活動も低調気味のようだが、政府の対応策の説明やメディアの論調も湿り気味で、国民には分かりずらい状況になっている。

 

 また、海上自衛隊では、潜水士の不正自給や機密事項の取り扱いなどで200人を越える隊員の処分が発表され、自衛隊全体の信頼に大きな「傷」をつけてしまった。

 近隣諸国のきな臭い言動や行動が頻発している中での不祥事に、多くの国民は、この危険度が増している状況下「自衛隊大丈夫」の声もあり、防衛予算が拡大しているがその根本である「国を守る」の隊員の気概や精神は大丈夫なのか心配だ。

 

 こんなに心配事が多発している世界や日本に・・・・・・心配だ・・・