メッセージ
地方都市松山の
小さなインテリアデザイン事務所 と、頑張りやの若い大工さん と、お施主さん
の3人4脚で作り上げた
フランスの片田舎にあるような趣をイメージした住宅が、
ただいま、PLUS 1 HOUSING 別冊 「ナチュラルインテリアの家に暮らしたい.style2」
に掲載されていますので
是非ごらんになっていただけたら幸いです。
ホームスパンのストール展のお知らせ
手紡ぎ作家に華麗に転身された
先輩建築士の方から
個展のDMが届きましたので
ご紹介させていただきます。
しかしながら
ホームスパンについて
よく理解していない者の立場で
ご説明するよりは
ギャラリーの『わかくさ珈琲』さんのインスターから
掲載されていました紹介文章を
そのまま引用させていただきます。
「ホームスパンのストール」がわかくさ珈琲にやってきます!
ホームスパンは、文字通り、Homespun、「家庭で紡いだ糸」という意味です。
スコットランドに源を発するといわれ、
日本に技術が伝えられたのは明治になってからで、
英国のツイードとは違う、
日本人好みのふくらみと軽さをもつ毛織物として発展してきました。
このホームスパンのおもしろさを知った西原さんとご縁があり、
今回、展示会を「わかくさ珈琲」で開催することになりました。
西原さんがストールを作る手順は以下の通りです。
まず購入した原毛を手洗いすることから始まります。
原毛とは、刈り取ったままの羊の毛のことで、土や枯れ草も混じっています。
洗うと羊の脂や土がおち、2~4割ほど重量が減ります。
人の髪の毛もいろいろあるように羊も種類によって違いますし、個体差もあります。
原毛をていねいに洗い、染色し、ほぐして、糸を紡ぎ、手織りし、縮絨して、仕上げます。
私も触らせていただきましたが、
初めて触るのにどこか懐かしいような、ほっとする肌触りで、
心まであったかくなりました。
ぜひ、世界に一つしかない作品をご覧なってください!
人生に寄り添ってくれるような、大切な一枚にであえるかもしれません。
期間中、作者の西原さんもいらっしゃいます。
ホームスパンのこと、いろいろ聞いてみるのも楽しいですよ!
以上『わかくさ珈琲』インスタより引用
との事です。
家人とともにギャラリーのお伺いして
ひとしきりお喋べりをしてましたが
接客などした経験がないと仰ってましたので
他人事とは言え、少し心配です。
ご本人は
ほぼ常駐で在廊されていると思いますので
興味や質問がある方は、
遠慮なく話し掛けてあげて下さい。
作品のクオリティについては
実際に触れてみて
お確かめていただければ
違いがわかるはずです!
『わかくさ珈琲』さんも
とても居心地のいい場所ですので
おすすめですよ。
明けましておめでとうございます。
お正月早々、風邪を患っておりました。
年賀状は気力で投函できたものの
不調だったパソコンのリカバリーに失敗してしまい
苦渋の末、新調したパソコンでと
「年明けに」と、先送りにしていた仕事は
手付かずのまま、年始を迎え
1月半ばににして、(本日1/18日です)
お正月の間に片付ける予定であった
いくつかの作業がやっと終えまして、
ようやく
ブログの更新に気持ちが注げるようになりました。
年末の恒例行事であります
あわただしい年賀状作りの時間も
1年を振り返る唯一の機会になりますので
自分の過ごしてきた1年間を
客観的に見つめなおす大切な作業だからこそ
来年こそは、
余裕をもって取り組みたいものです。
年賀状に書き添えましたが、
昨年は
外観計画のお手伝いをする機会を多くいただいた1年でした。
是非とも、
今年は内装も含めたお手伝いが
ご依頼いただけるように
願いたいものです。