こんにちは。
渡辺俊幸事務所ブログ担当です。


先日の大間々昴さんに続き
洗足学園音楽大学の渡辺俊幸の教え子に関する
嬉しいニュースです。


2011年に音楽・音響デザインコースを首席で卒業した
眞鍋昭大さんが、このたびミュージカル座の9月公演
「カムイレラ」の音楽の編曲を担当されることになりました。


こちらのお話しは、約200年前に今の北海道で
アイヌ民族に起きた悲劇的なストーリーを
ミュージカルにしたものだそうです。


本作の脚本、作詞、作曲、演出を手がけられているのは
藤倉梓さんという方なんですが、今回の記事を書くにあたって
色々と調べてみましたところ、「カムイレラ」は藤倉さんの
ミュージカル作家としてのデビュー作品ということでした。


しかも藤倉さん、慶応義塾大学文学部国文学科を卒業され、
舞台芸術学院と東宝ミュージカルアカデミーと2つの学校に通われ、
ミュージカル女優はもちろんのこと、ピアニスト、作曲家、演出家など
非常に多彩な活動をされている方だそうです。

眞鍋さんにしても藤倉さんにしても
世の中優秀な人というのは本当にいるものだなあ、と痛感させられます。
天性の才能と不断の努力の賜物でしょうね。


眞鍋さんもまだ24歳とお若い方ですが、藤倉さんもまだ20代後半です。
若くて才能豊かな人たちがご活躍されているのは嬉しくもあり
刺激になりますね。


公演期間は9月20日から26日まで、
場所は品川の六行会ホールです。
チケットはミュージカル座とチケットぴあで販売されています。
お時間のある方は是非足をお運び頂けますと幸いです。
詳細はミュージカル座のホームページでご確認下さい。


藤倉梓さんのアメブロにもリンクしておきます。
Le ciel d'azur