さだまさしさんのニューアルバム「SADA CITY」の楽曲中、私が編曲を担当した8曲の録音を終え、私の役目は終了しましたが、さださんは、今、歌入れに取組んでいます。

今回も、前回のように今までにないサウンド作りを目指しました。
なかなか良い仕上がりですのでお楽しみに!

昨日は、映画「カルテット!」の音楽打ち合わせがあり、本日は、明日の洗足学園音大での講義の準備を終え、これから、来週の録音にむけて作曲に集中します。
正味4日ほどしか時間がないので、これも今まで以上に頑張らなければなりません。

ということで、ブログは、録音が終了するまで書けないと思いますが、さださんの2日目のレコーディング時の写真だけでもアップしておきます。



今回は、86442という編成のストリングスだけでなく、ご覧のような変則的な編成での録音もありました。
どんなサウンドかお楽しみに!



木管セクションのみなさんと共に。



今回も桑山哲也さんに参加していただきました。本当に歌心溢れる音楽性豊かな方で、ほとんど1テイクOKという素晴しすぎる演奏でした!

このアコーディオンは、最近手に入れたイタリア製の楽器ということですが、それまで使用していたフランス製の名器の3分の1ほどの値段で、名器よりも数段、音が良いとのことです。