11日は、午前中にシナリー・サマーコンサートのリハーサルに立ち会い、午後は、湯河原に向かいました。


俳人の黛まどかさんからお誘いを受けて、蛍狩に参加しました。

自然の中で観る蛍は、本当に美しく幻想的でした。私は、翌日がコンサートだったので日帰りしましたが、集まった方々も素晴らしい方々ばかりで、新しいご縁が生まれたことも幸せなことでした。



蛍狩のメンバー全員で記念写真。


湯河原から帰って翌日の12日は、シナリー・サマーコンサートがありました。
場所は、みなとみらいコンサートホール。


これは、終演後に撮った記念写真。
左から指揮者の広上淳一さん、ヴァイオリニストの水野佐知香さん、この日の主役のヴァイオリニストの山根一仁君、私。


山根君は、今から2年前になんと中学3年生の時に日本音楽コンクールで1位になった天才ヴァイオリニストですが、その彼を長年育ててきた先生が水野さんなのです。


この日は、私がシナリー株式会社から委嘱されて山根君のソロとオーケストラのために作曲した『シナリー 愛と希望』の初演も行われました。


山根君の天才性を強く感じさせられる素晴らしい演奏会でした。