本日は、10月26日に発売予定の千住真理子さんのニューアルバム『日本のうた』のためのレコーディングがありました。

 
このアルバムは、タイトルが示すとおり、日本の代表的な歌曲を中心に構成された作品です。
 
今回は、プロデューサーを担当している千住明さんが選んだ日本を代表する作曲家が集結し、それぞれが自分の個性を生かしながら世界に通用する極め付きの編曲を施すというコンセプトで進行しています。
 
楽譜も出版され、それも世界に発信していくそうです。
 
それぞれの作曲家は、だいたい2曲平均で受け持っていますが、私は、『赤とんぼ』と『初恋』を担当しました。
 
楽曲選定は、それぞれの作曲家に委ねられましたが、『初恋』は、私が通っていた青山学院高等部の音楽の教師でもあった越谷達之助先生の作品という事もあって、選びました。
 
他の作曲家たちがどのような編曲をしたのか、アルバムが完成して聞くのがとても楽しみです!
 
 
録音が終了して、記念撮影。
千住真理子さんのお隣は、今回のピアニストの山洞 智さん。