おはようございます。わたなべです。


中央大学で一番楽しかったのは、当然ですが、授業を受けることです。中でも、会計系統の授業(簿記論、会計学)と経済学(マクロ経済学、マルクス経済学)、そして法律の授業(民法、憲法、刑法、会社法)でした。ちなみに、嫌いな授業は体育実技と英語、フランス語でした。必修の授業が嫌いだったので、留年してもしょうがないですね。


私は日商簿記検定3級を取得しましたが、大学の授業を基本として、予備校(TAC)で勉強しました。2級の勉強もしましたが、工業簿記が苦手で断念しました。


マクロ経済学、商学部では必修でしたが、先生の配るプリントや教科書を必死に覚えて試験を受ければ、合格点を取れました。


マルクス経済学(中央大学では経済原論という授業名)は、理屈がとてもわかり易かったです。マルクスといえば共産主義や社会主義を思い浮かべますが、仕組みを理解すれば共産主義がどういうものかがなんとなく理解できます。ちなみに、最近では東京大学の斎藤幸平准教授が人気ですが、資本論というものがどういうものか、興味があります。


そして、最高の授業は、法律科目の授業でした。中でも、民法の授業はめっちゃわかり易かったです。憲法と刑法は他学部履修制度を使って法学部の授業を受けました。さすが、中央大学法学部だけあってレベルが高い授業を受けることができました。


法律の授業を受けたのをきっかけに、私は公務員、中でも警察官を志望するようになりました。もちろん、他の公務員試験(東京都や神奈川県など)も受けました。もし、法学部に入っていれば司法試験を受けたかもしれません。商学部では公務員試験の科目に対応した授業はないので、ひたすら独学でした。


それでは、また。