2012年12月27日(木)～29日(土)の3日間、
namco 大阪日本橋さんにて行われていた
“BPFC2012 リアル投票イベント”に行ってきました！
このレポート記事は、各ブロック毎にご紹介をさせて頂きたいと思います。
まずは…
“造形王頂上決戦2 ” Aブロックから！！
【予選Aブロック】
【ホーディ・ジョーンズ】
原型師：山下マナブ
VS
【ブルック】
原型師：岩倉圭二
【ホーディについて】
ES(エネルギーステロイド)で凶暴になった、
ホーディをモノ凄くリアルに造形されています！
ムキムキの筋肉、その上に浮かび上がる血管も
本来なら漫画っぽくならないはずなのに、まとまっています。
「山下さんと言えば！？」と、もうお馴染みになりつつある
漫画のGペンのタッチを造形に活かす手法が今回も施されており、
それが「ルフィにボコボコにされた傷跡の再現」です。
山下さんは「原作に出来るだけ忠実に」をモットーにされていてます。
原作を意識した造形、
彩色もあえて明るいポップな色味なのも、目を惹きますよね＾＾
ギュッーーーと凝縮された、
凄くまとまりのある造形だと私は思いました。
【ブルックについて】
超新星編のブルック！
岩倉さんの造形から伝わるモノは“元気”だと思っていて、
全ての造形から活き活きとした勢いが伝わってきました。
このブルック、右手には剣を持ち、左手にはバイオリンを持っています。
そして顔の表情も右目は鋭い目付きで、左目はまん丸。
私はこのブルックをWEBで見た瞬間に「あ！！」っと思った事があります。
右側から見ると、剣士 ブルック！
左側から見ると、音楽家 ブルック！
…こんな二通りの見方がある造形なんだ！と。
岩倉さんの楽しさがひしひしと伝わる造形だと思いました。
【大きさについて】
ホーディは頭のてっぺんまでが約14cm、
背びれの先端まで約17cm、
ブルックは帽子の先端までで約17cmだったと思います。
どちらもボリュームとしては
皆さんの想像よりも迫力がある…はずです！＾＾
次回レポート記事もお楽しみに！
