今から過去5年ほどでしょうか。
女性シンガーソングライターのキラキラした世界に身を置いていたときは、とてもじゃないけど自分の年齢を公表しづらいなあ…みんな若くて可愛いからなぁ…という気持ちがあったりしたのですが、もうそういうのいいやと思ったんです。
29歳になりました。
たくさんのお祝いのお言葉、本当にありがとうございます。
わたしはとても人に恵まれていて、大変な幸せ者であることをしっかり自覚しようと感じた誕生日でした。
そして何より、両親に感謝します。
先日もらったメールから発覚したことですが、わたしの両親はこのブログを読んでくれているようです。
煙草の吸いすぎに気をつけろ、との助言を頂きました。
両親に、そしてどの知人友人にも恥じることがないよう、しっかり年齢を重ねたいと思う次第です。
ありがとう。
久しぶりに連絡をくれた友人や、なかなかお会いする機会のない方々から、お元気でいらっしゃることをお誕生日メッセージに乗せて知らせて頂けること、本当に嬉しく感じました。
インターネットがすごい速さで身近なものになっている現代、弊害を目にすることも多々ある生活ですが、その点はとてもありがたいものだなあと思います。
たくさんの嬉しいお言葉、本当にありがとうございました。
とはいえ、ふわふわと、やりたいことをやりたいようにして過ごしていたら、いつの間にやら29歳になっていたなあということが一番大きな本音です。
いま、楽しいことを続けながら日々過ごしていきたい気持ちを大切にしていますが、これまでふわふわと過ごしてきたことにより生まれた大きなツケの存在も感じています。
ここ最近の考えごとから、ここからの1年でそのツケの打開まで少しでも近付くぞー。という目標ができました。
何よりも、いま手元にある幸せや、知人友人から頂いている愛情を大切に、そして自分で自分を見限ることがないように、過ごしていこうと思っています。
この節目に終わる「chrom copper」同時に始動するバンド「CHROCO」、そして個人としてのワタナベミユキを、今後とも見守って頂けましたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。