毎回一人の一般人をなめまわすように観察するだけのblog
Amebaでブログを始めよう!

警備員A

今日は警備員Aがいた。
なんのトラブルもなく(許可証もってたから)入れた。
お昼が近かったので「こんにちわ」というと
「コんにちワ」(乾いた声)
顔をよく見ると、刻まれた年輪が長い年月を生きたことを物語っている。
定年になってからこの仕事で再就職したであろうその60余年の人生が
どのような物だったかわからない。日焼けした肌は若い女性のそれとは
明らかに異なり、日焼けが「紫外線にが肌の細胞を破壊している」現象
だと気付かされる。あと眼鏡が分厚い。
 
 おつかれさま

聞こえない場所、見えない場所だけど届かない声でそっとグラス
(というかコップ)を傾けた(というかウーロン茶飲んだ)

初風呂グ

私のパソコンでは「ブログ」なんて言葉打った事がないから
「はつぶろぐ」→変換でタイトル完成。

「イチロー」
・・・について書こう思ったのだけど、
タイトルが「一般人」と書いちゃってるので・・・

「警備員B」
駐車場を守っている警備員さん。
何人かいるけど時間によって異なる。今日はB。
普段は「おはようございます」か「お疲れ様です」しか言わない。
車の収容台数は100台~なので、その持ち主が出入りする度に言うから
毎日100回の「おはようございます」と「お疲れ様です」を言っている。
今日は他のセリフを聞き出せた。許可証を忘れた為、会話をする事になったのだ。
「正門に回って守衛所で臨時の許可証をもらって来てもらいたいのですが」
「すいません」
さらに
「あぶない!」(バックしようとして人ひきそうになった)

人を轢きそうになってまで許可証を取りに行かなくちゃ行けない
理不尽さにいらいらしながらも、雨の中で立っている苦労を考え
て笑顔を作りながら正門から戻ってきた。

・・・と

彼は早めの昼休みを取るべくカッパを脱ぎ、車に乗り込んでいた。その横を
許可証を見せずに通過するマイカー&アザーカー。
警備ザルじゃん。
糖尿病怖いから甘い物控えてるとか言いながら外国の繁華街で女遊びする様な
ウイルスバスター最新版入れたパソコンをベランダで使用するような
・・・危険は一個じゃないだろ、と。一句出来た。
「裸では スラム危険と ニップレス」
(裸でスラム街を歩くのはとても危険である。ニップレスを使えば華美な部分
を隠すことが出来て安心だ。)
そんな警備員さん(B)でした。