”糖質制限”弁当
栄養療法の研修会へ出席してきました。お昼のお弁当は・・・・当然のことながら糖質制限のお弁当です。ごはんは、真ん中に乗っかっているだけ!? でもでも、いろいろな味が楽しめて十分満足できるのもでした。一食で、この程度の糖質ならおおよそ一日で120~150グラム程度
で抑えられそうですね。まず、「いただきます!」と同時に、ごはん茶碗を持つ習慣を改めましょう!
今年の4月にテレビ埼玉の朝の番組に出演させていただきました。トッ
プページにアップされているので、ご覧になってみて下さい。
内容はともかく・・・何と不機嫌そうな表情。しかもセリフの棒読
み。全くもって素人とはこんなものかと、つくずく反省させられました
(~_~;) 皆さんにも経験ありませんか?自分で撮ったビデオの中の、自分
の声に「あれっ?私ってこんな変な声・・・だっけ?」ていう経験で
す。恥ずかしいから、僕自分のVTR見ていません。
でもねぇ、もしもう一度機会があったら…今度こそ!自然体で頑張り
ますよぉ。
先生は、どこの馬の骨かもわからない東洋の小国から来た人間
に、教室を丁寧に案内してくれ、学生の実習に参加させてくださ
いました。「今日は日本からお客さんがいらしているので、ここ
からは英語でやりましょう。」それまでスウェーデン語で行って
いた会話を、突然僕のために英語にしてくれました(それでも分
からないのですが…笑)。また、先生の研究の歴史(う触判定機
器~ダイアグノデントの名称で実用化されています)についても
詳しく教えてくださいました。「明日からWHO(世界保健機
構)の仕事でニューヨークへ行かなければならないんだ。午後は
その準備をしなければならないので、これからランチを一緒にど
うだい?」もう、世界的な先生とサシでランチができる機会なん
て滅多にありませんので、断る理由もありません。そのまま、大
学の学生食堂へ行って、先生にランチをごちそうに!!!!!なりまし
た。食事の最中、先生はスウェーデンの歯科事情について、いろ
いろ興味あるお話をしてくださいました。
帰国後も、ちょっとわからないことや疑問に思うことがある
と、メールを差し上げいろいろとお教えいただきました。先生
は、数年前にお亡くなりになりましたが、あの時ランチの雰囲
気、先生の醸し出す優しさは生涯忘れることがないでしょう。