佐伯泰英著
新・酔いどれ小籐次
文春文庫
貧乏小藩の厩番の下士
赤目小籐次は主君が恥をかかされた
4藩を相手取り名誉回復のため
参勤交代の御印の御槍先を
拝借(強奪)する
地味で蟹面の冴えない武士だが
江戸で一番剣術が強く
武士として男としての矜持で行動し
騒動を招く
的な話で
そのシリーズ化された話の中に
身延山久遠寺への旅に出る話がある
作者の描写が素晴らしかったので
身延山久遠寺に一度訪れてみたいと
思って7年越し
昨年の秋に念願かなって
行ってきた
その門前から見えた階段の
圧倒される長さ!高さ!
私は途中でギブアップしたが
静ひつな雰囲気を堪能し
酔いどれの世界も擬似体験できて
大満足だった
しかし今思えば
まだ健康な時だっただけに
上まで登ってお詣りすればよかった
体力が戻ったら再び訪れて
今度こそ登りきりたい
ただそもそもが根性なし
生きてるうちにって
富士登山並みの覚悟でw
