内診が済み、嫌で嫌で仕方なかったダイラパンも除去されスッキリ!いざ陣痛室。

お水とタオル、スマホ持ち込めた!

おなかにモニター巻かれ、点滴が始まる。


相部屋の妊婦さんが数分遅れで陣痛室にやって来た。
カーテン越しの声でわかった。
この数日で励ましたり、お喋りをしてきたから、とても心強かった。

定期的に点滴の量が増えていく。


あ、なんかお腹張るかも・・・
う。これが陣痛?

午前中に始まった処置。
うまいこと陣痛がつかないと、その日と次の日は、もぅお産に臨めない。

一日空けてからまた点滴です。
という説明だった。


てか、寒い・・・なんだろうな・・・。

隣の妊婦さんは、呻き声が強くなっていく。
となりで聞いてても、緊張が増すばかり。

そうこうしてるうちにお昼になって、私もお隣も陣痛室でそのまま食べる。

(陣痛の合間に食事って、ホントだったんだ)
と、妙に感心しながらパク(*゚~゚*)モグ モグ


でも、まずいことに寒気が止まらず、毛布を増やしてもらったけど、ガタガタ震えてしまう。

『がんばって!分娩室行きましょう!』
お隣は順調に陣痛がつき、分娩室へ移動していったが

『いたぁーーーーーーい!』
『うんうん、痛いよね!頑張って!大丈夫!赤ちゃんも頑張ってるよ!息して!』
と、結構な修羅馬・・・:(´◦ω◦`):ガクブル
あんなに静かに陣痛に耐えてたのに、お産はそんなに痛いですか、そうですか・・・



『黒猫さん、今日はもぅ終わりです。
お熱上がっちゃってるんで、内診してからお部屋に戻ってくださいね。検査あるんで採血しまーす』

lllorz・・・・・・ええぇ~~~
非情な~~~(泣)


間もなく内診室へ。
産科のDr.より↓
『お熱が上がってるってことで、検査したんですけどね、感染症の疑いなの。
羊水が悪くなるし、赤ちゃんは羊水飲むからね。少しでも早く出してあげないと。
でも、普通なら促進剤は一日空ける。
黒猫さんどう?明日もぅ一日頑張れる?』

原因なんなの?
と聞きそびれたまま、(・ω・(ヾ)YES


『それでお昼過ぎまでに下から産めなかったら、切るからね』


トボトボと病室に帰ったら、お夕食が届いてました。
相部屋だった妊婦さんはさっきお産を済ませ、母子同室ってことで個室へ引っ越していった後でした。

今夜はひとり。
寂しかったです・・・(´・ω;`)

いやちがう。
お腹の子とふたりだよ。


生まれるかも知れないからと呼びつけられた旦那は、面会時間ギリギリまで私を慰めてから、帰っていきました。


お腹の子と二人きり。
こんな夜を過ごすことになるなんて・・・。