クワガタはいなくなったけど
今はいいおじさんの息子が保育園の時のことです。「W君が『僕は東大へ行って昆虫博士になる』と言ったそうですよ」と同じ園児のお母さんから聞きました。そして「お宅はもうそんな教育をやっているのですか」と。そういう教育をやっているわけではなく、昆虫好きでしたから「どうしたら昆虫博士になれるの?」と息子が夫に聞くと、おそらく「勉強して東大に行けばなれる」くらいのことは言ったのかもしれません。帰ったら宿題もせず、どこへ行ったか分からないようなほったらかしで育ちました。その息子は子供の頃から庭にクヌギの木を植えて、そこにクワガタが来るのが夢だったそうで「夢がかなって嬉しい」と先日言いました。さて、頑張っていた一昨日の3匹のうちオス、メスのつがいを昨日、息子が自分の娘の夏休みの自由研究に役立つかもしれないと持って帰りました。残された1匹のメスは1日中昆虫ゼリーをなめていました。私が撮ろうと近づくとポトンと落ちるので今日の写真はありません。相変わらず他のクワガタは寄り付かないので、もうクワガタは来ないのかもしれません。ところで一昨日のブログで「2匹のメスをオスが交互に抱いている」と書いたのは、私の表現が間違っていまして「交替で(少しの間がある)」が正しいようです。どうでもいいことですが訂正しておきます。今日は写真を用意していなかったので、先ほど食虫植物のウツボカズラを撮ってきました。↓先日も紹介した一番大きいのです。全長18cm。下の3枚ともとてもセクシーで、かわいいでしょう?↓まだ蓋が開かない子供。全長10cm。↓手でくっつけて並べてみました。