8点。
ま、名作ですね。
階段のシーンは予算が無かったから代案だって話しですが、、、ピンチをチャンスに変えてますなー。
★stoy★
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シカゴ。禁酒法の時代、暗躍し、街の実権を握るアル・カポネ。自分に逆らう酒屋を爆破する。
新任捜査官ネスは、警官を率いてとある倉庫に突入するが、そこにあったのは和傘。
自分の失敗が載った新聞を見て、橋で落ち込むネス。
ゴミを捨てる彼を咎める通りがかりのお巡りマローン。
ネスは、彼の力に目をつける。
ネスの失敗記事を見て喜ぶカポネ。
ネスはマローンの家に出向き、新しい組織に協力して欲しいと頼む。
しかし、マローンは危険な任務と、自分の年齢を理由に断る。
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本庁から派遣されたウォレス。彼はネスにカポネの所得税の申告漏れを指摘する。
経理の人間が派遣されてきた事に落胆するネス。
そこへマローンが現れる。
外へ連れ出し、法を犯してもカポネを倒す程のやる気があるのかを確かめ、協力を約束する。
マローンの進言で「腐ってない」新人から特捜班の人間を探す二人。
ストーンを見つけ、さらにウォレスも仲間に入れ、ショットガンを持ってガサ入れに向かう。
向かった先は郵便局。奥の部屋に隠されていた酒蔵を抑える四人。
レストランで食事する四人の元へ、カメラマンがやってくる。
「新聞には出すな」と念押しして写真を撮る四人。
ギャングのボスの集まりで、裏切り者をバットで殴り殺すカポネ。
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ウォレスはカポネが様々な企業から隠れて、利益を得ていると指摘。
ネスの所へ市議会議院が、金を渡しに来る。断るネス。
帰宅するネスの家の前に、車に乗ったニティが現れる。「家族は大事にしろ」と。
慌てて家に入るが、家族は無事でほっとするネス。
家族を逃がし、仲間を呼ぶネス。
マローンから国境で大きな取引がある事を知らされ、飛行機で現場へ向かうネス達。
ウォレスは脱税でカポネを検挙出来ると進言する。
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国境で張り込むネス達。
馬に乗り作戦を指示していると、カナダ側から警察が突撃してくる。
逃げ惑う犯人。
ネス達も仕方なく突撃する。
銃撃戦の中で、負傷するストーン。意外と強いウォレス。
捕まった犯人は口を割らない。マローンは、死体を殺す振りをして口を割らせる。
カポネは怒り、ネスと家族をぶっ殺せと指示。
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警察は、カポネの帳簿係を召還すると発表。
警察署へ戻って来るネス達。捕まえた男を貨物用エレベータで下へ運ぶウォレスだったが、一緒にのった警官はカポネの手がかかっていた。犯人とウォレスは警官に撃ち殺される。
窓から逃げる警官をみる署長。
銃声を聞いて追いかけるネスとマローン。
エレベーターには血で「touchable」（手出し出来る）と。
署長はマローンに休めと指示する。
カポネのいるホテルに乗り込むネス。
激しく言い合う二人。マローンに引き戻されるネス。
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諦めようとするネスを責めるマローン。もう一働きしてくれと頼まれる。
帳簿係を見つけるから、検事を説得して時間をのばせと。
カポネの帳簿係は逃走する。
マローンは署長に帳簿係の居場所を教えろと迫る。殴り合いに。
ネスは検事を説得に。
マローンは事務所のスートンに電話。帳簿係の居場所がわかったから自宅で落ち合おうとネスに伝えろと。
勝ち誇ったカポネは、記者達にネス達の批判をする。
自宅でネスを待つマローン。
侵入した男に銃を向けるマローン。出口まで追い出した所でもう一人の男ニティにマシンガンでやられる。
それは、ウォレスを殺した男だった。
ウォレスを殺した男は、オペラを干渉するカポネのもとへ。
ネスはマローンの血だらけの自宅へ。
瀕死のマローンは、必死に時刻表を取り、帳簿係がこの列車に乗ると伝える。
カポネはオペラ歌手と祝い酒。
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駅へと向かうネスとストーン。
大きな階段のある駅で、帳簿係を探すネス。
階段の下で、乳母車の赤ん坊が泣いている。
母子を気にしながら帳簿係を探すネス。
そこに、怪しい男が現れる。階段下の柱の側。女がやって来る。帳簿係では無い。
母子はゆっくりと階段を登り始める。
放送はまもなく列車が出発する事を伝える。
入口（階段上）から数人の人が急いでホームへ向かう。
母親はつらそうに階段を登る。手伝うネス。
その横を通り過ぎる怪しい二人組。
登り切るネス。すれ違う怪しい男。
さらにその後から帳簿係が通り過ぎる。ネスが目をつける。
ネスの後ろに絆創膏の男。ネスは振り向き様に撃ち殺す。
乳母車が、下に転がり始める。
ネスの横に居た男も敵。撃ち殺すネス。
階段途中の帳簿係も走り出す。
階段下の敵はストーンが撃ち殺す。
転がる乳母車。
さらに階段下の敵が撃って来る。階段途中の敵も撃って来る。応戦しながら、乳母車を追いかけるネス。
流れ弾を受ける通行人。
ネスの拳銃の弾がつきる。ニヤリと笑ってネスを撃とうとする階段途中の敵。
ストーンが駆け寄り、拳銃を投げる。受け取り、拳銃を構えるネス。
階段途中の敵は、帳簿係を人質にする。
しかし、ストーンに撃たせて敵は倒れる。
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裁判所。帳簿係に詰め寄る検事。
暴かれるカポネの罪だが、カポネは笑っている。
マローンを殺した部下が、何かのメモをカポネとやりとりする。
ネスは、警備の人間にニティが銃を持っているから外へ呼び出せと命じる。
銃を携帯しているニティを責めるが、シカゴ市市長からの免状があり、銃を返す。
ニティのマッチからマローンの住所を見つける。
ニティは銃を警備の男に向ける。警備の男を撃って逃げるカポネの部下。
追うネス。
屋上からロープを伝って逃げるニティを撃ち殺せるチャンスで、撃つのを止めるネス。
しかし、マローンを侮辱され、屋上からニティを突き落とす。
ニティのメモから陪審員全員が買収されているとストーンが見つける。
ネスは裁判長に訴えるが、裁判長は取り合わない。その場に居る人々を部屋の外に出し、一対一になるネス。
再び裁判。隣の裁判の陪審員と入れ替えるように指示する裁判長。
検事に「君何をした？」と聞かれ「裁判長の名も帳簿に載っていると言った」と答えるネス。
カポネの弁護しは有罪を認める。暴れるカポネ。
勝利し、退廷するネス。
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カポネには懲役11年という記事を事務所で見るネス。
四人で撮った写真を見て、感慨にひたる。
マローンの残した鍵を取り、ストーンに渡して去るネス。
外に出ると記者にコメントを求められる。
「禁酒法が廃止になるそうですけど、どうします？」という質問に「一杯やるよ」と答え、去るネス。
監督 ブライアン・デ・パルマ
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