義母は温泉にはもう１人では入れません。
どこのカゴに脱いだ浴衣や下着を置いたか
覚えてられません
なので、温泉からあがった時に、
自分のカゴ探しになってしまうのです。
「わかりやすいように、まきさんの横のカゴを使うわね。」
と、言うくせに出た時には、
私の横のカゴを使った事は忘れてます。
まあ、今の義母では当たり前ですね。
義母は髪の毛を毎日洗わないので、
一緒に温泉に入った時は、
大抵洗いません。
なので、義母の方が洗い場の用事は早く済んでしまいます。
でも今回の温泉では、
シャワーはつまみを回して出して、
カランはカランの上部にあるボタンを押すと
一定時間出るってタイプだったのですが、
義母にはそれがわからなかったので…
１．義母はカランを出せずに
シャワーつまみを回してシャワーが出て…「あれ？違う。」
↓
２．私が「ここを押せば出ますよ。」カランのボタンを押す。
↓
３．シャワーつまみを回してシャワーが出て…「あれ？違う。」
「あれ？これ（カランの方）はどうやったら止まるの？」
↓
４．私が「ほっとけば自動で止まりますよ。」
↓
５．「なんだ～。自動で止まるの～。」
しばらくして…また１～５を繰り返す…
これを何度も繰り返してたせいで、
私が全身洗い終わるまで、
義母の用事も終わりませんでした
なので、一緒に湯船に浸かれたので
丁度良いと思っていたのです。
なぜなら…
私より先に湯船に入られると…
私もあまり長湯ではない方ですが、
私以上にカラスの行水状態の義母は、
私が湯船に浸かる時には、
もう先にあがりたいくらいになっているので…
最初に話したように、
義母は自分の使用したカゴの場所がわかりませんから、
一緒に出なくてはなりません。
Ｇ．Ｗの時の旅行では、
義母が先に湯船に入っていたので、
私が湯船に入って少し義母と会話したら
「まきさんはまだ入ってていいわよ。
私はもう先にあがらせてもらうわね。」と言って、
先に出ようとしたので、あわてて私もあがって
義母にカゴの場所を教え出ました。
今回は（湯船に浸かる）スタートが一緒ですから、
前よりはゆっくり出来るハズ…
内湯と露天と少しずつ２人で一緒に入って、
長湯にならないように、気にして出たつもりですが…
それでも義母には長湯だったようでした。
温泉に疲れてしまったのか、
夕食の時に既に眠いって言ってました…
食後は私たちの部屋に呼んで
晩酌に誘いました。
主人と私はビールで
義兄は烏龍茶、義母はコーラでしたが
でも、早々に戻って２人は寝たみたいです。
私たちも疲れていたし、お酒も入っていたので
ウトウトしていつの間にか寝てしまいました
でも、２人とも夜中に目が覚めて、
主人はまたビール飲みました。
私は烏龍茶にしておきました。
すごく喉が乾いていたので…
前回のＧ．Ｗの旅行では、
私たちは夜中に目が覚めましたが、
（大抵温泉では早く寝てしまうので夜中目が覚めます）
主人と別々の部屋だったので…
私は義母を１人にして温泉には行けないので
我慢して寝ました。
主人は温泉に行ったはいいものの…
温泉で乾いた喉をビールで潤したいのに、
お金は私が持っていたので買えず…
義兄も叔父も寝ているので借りられず…
すごくつらかったらしいです
今回は目が覚めた時間が
ちょうど温泉の入れ替え（男湯と女湯と交換）の
時間帯だったので、
温泉に入りに行くのは諦めましたが、
テレビも見られたし、主人はビールも飲めたし…
ホント、主人と２人の部屋で良かったです
」
