先週、義母が永眠しました。
昨年末から体調が急変し、先週、ホスピスで2人の実子に見守られながらの
最期だったようです。
余命宣告もされていて、そう遠くない将来にこのような日が訪れる事は分かっていたのですが
いざ、こういう事に直面すると、なんというか悲しさもありますが、
人間ってこういうもんなんだなぁ…と
やりきれなさ、自分自身や身内の存在の意義などいろいろと感じるものがあります。
そんな中で、バイリンK氏が喪主となり葬儀を済ませてちょっとだけ一息ついた
ところですが、なんだかんだで細々とやることが沢山あって遺族ってのは悲しみに暮れる間も
無く、やることが色々あるんだな、と感じます。
その主な事が、書類上の手続きや金銭関係の処理。
いやはやびっくり
戸籍や住民票の手続きに始まり、健康保険、介護保険などの“保険”関係。
他にも色々な年金の処理や金融機関への連絡、カード類、身分証、資産整理、
遺骨やお墓関係などなどなど…
…
……
当たり前ですが、日本国に生まれ育った人間が一生を終えると
それに付随してそれはもう様々な手続きが発生するのだな、と実感しまくりです。
いやまぁ大変なのはバイリンK氏なのですが・・・。
こういう事になって、今一番思うのが…
終活って大事だよね(´・ω・`)
という事です(汗。
そんなワケで、自分用とウチの両親用にコレ買いました
↓
なにかと話題のエンディングノート。
簡単にいえば、自分の情報や残される人への連絡事項を書くものですが
なかなか面白い作りになっています。
こういう“情報”があると、多分残される人間は事務処理の手続きをするのに
大変助かるのではなかろうかと…。
ま、管理人には資産なんぞは全然無い(涙)ケド、
もしもの時のためにこういう情報やある程度まとまった額の金銭を残すこと(葬式代や供養
、資産処理にかかる経費)は必要だなと実感してみたり。
人間って生きていくのも生涯を終えた後もなにかと大変ですね・・・。