先日、自分の誕生日の日に近所のベーカリーで買ったチーズケーキ(1人前)を
消費するのに3日間かかった管理人です、こんにちは。
メリケンケーキ、デケェよ…ww。
チーズケーキ、めっさ濃厚で美味しいんだけど、3口くらいで腹一杯になるんだよ…ww。
というわけで、まだ続くのか?インド旅行記w
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18.愛の国インドの夜~恋は実るのか?~
ホテルに戻ると、すぐに、夕食との事、
今回の夕食はインド料理と中華料理と選べると言われて
いたので、私も、友人Yも迷わず「中華料理!」とオーダー。
しばらくすると、ボーイが、
「中華料理の料理人が、今日は、祭りがあるので
帰ってしまった」といいにきた。
il||li_| ̄|○ il||li
なに…
じゃあ、今日もカレー…orz。
というわけで、インド料理(=カレー)を強制的に選択(涙。
ガイド氏はオススメというのだが、
私からみれば、材料は違えど、やっぱりカレーなのだ。
もう、飽きたyo…パタッ…。
…しかし…今日の夕食の空気はいつも以上に重い。
私の隣の席でガイド氏がしきりにタメイキをつき、
ナイフとフォークをカチャカチャならしながら…
やっぱり、タメイキ\(^o^;)/。
視線はずっと、私の前に座っている
友人Yに向けられているのが分かるw。
ガ「今日ガ、ユックリデキル、最後の夜デスネー」(友人Yを見つめながらポツリ)
Y「うん、そーだね。でも、私、疲れて眠いんだよね」 (とっても余所余所しいY…w)
ガ「今日、アグラハ、祭リデス。祭リノ夜ハ、皆デ、ビールヲ夜遅クマデノムノデス。」
Y「へー、でも、私は眠いから、早く休みたいな。今、ここでビールで乾杯しよう!」
…おい、ガイド!!
そろそろ気づけよ、アンタ、相手にされてないよ!JK(JK=常識的に考えて)。
ガ「……ハァ(タメイキ)。コノ店ノ、ビールハ
オイシクナイデス。外の店ニオイシイビールガ売ッテイマス。オススメデス」
Y「でも、外のビールはレストランに持ち込めないでしょ?だからここのレストランのビールでいいよ。今、ここで乾杯しよー!」
ガ「ビールを買ッテ、私ノヘ部屋デ乾杯スレバイイデスヨ。本当ニ、美味シイビールデスヨ。
私、一人デ ビール飲ムノ、寂シイデース」
なんつーか…
両者共に、必死の攻防戦…。
え?ワタクシは完全に蚊帳の外でございますのよw。
それにしても、ガイドのしゃべり方、隣にいても、切なさが伝わってくるわ。
一方友人Yは「やっぱ、疲れているから早く寝たいよー。」
だって。
ガ「セッカクノ、祭リナノニ、一人ハ寂シイナー…ハァ」
…
重いぃぃぃぃ!!!重いっすよ。
空気が。
個人的にはサッサと部屋に戻りたい気分で一杯なのだけど…
友人Yが、突然、「ホテルの近くにあった、売店でお土産用のナンを買いに行きたい」
なんて言い出した。
…この空気の中、お出かけ??
いや…勘弁してくれよ…と思いつつ、レストランを出る3人。
そして、レストランを出て、ガイド氏はフロントに行って私たちの
部屋の鍵を受け取って…
私に手渡してくれたww。
・・・
こ…これは・・・
アレだよね…“今から、オレ、友人Yと2人で出かけてくるから
お前は部屋に帰っていろ(゚Д゚)ゴルァ!!”という、
無言のメッセージ…だよね??(;´Д`)
いや、別に私はかまわんよ。
疲れていたから、早く、部屋に戻りたかったし。
が、しかし…
チラリと友人Yを仰ぎ見ると、すんげぇ形相で私を睨んでいるわけよ…(⊃Д`)!
その表情には“まさか、私をあんなガイドと2人きりになんてしないよねぇ?”
という無言のメッセージ…
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
うをぉぉぉぉ!!
どーすりゃいいんだ、自分っ!
そんな緊迫感140%の状態で、部屋の鍵を手に、考え込んでいると、
友人Yが、私の腕をつかんで、「早く、行くよ~!」
あぁ…ガイド氏が、めっさ恨めしそうに私を見ている…(泣)。
傍らで、友人Yは「私をガイドと二人きりにはしないでよぅ」と泣きついてくるし。
昼ドラのドロドロシーンなみに嫌な光景…。
なんでこんな事なかれ博愛主義者の自分がこんなトコにいるの…(´・ω・`)。
いやぁぁっ!!
この、シチュエーションはいやぁぁぁぁぁぁっ(泣)。
でも…とりあえずヒトサマの恋路を邪魔する趣味は無いんだけど
大切な友人Y嬢をキズモノ(?)にでもしたらYのご両親に申し訳が立たない…。
ガイドよ、頼むから、逆恨みだけはしないでくれ!
せっかく友人Yと二人になれるチャンスをつぶされてがっかりしている
ガイドと3人で、ホテル近くの売店で軽く買い物をして、
ホテルに戻り、恨めしげな表情のガイド氏を残して、私たち2人は部屋に戻る。
部屋に戻ってから、友人Yの言うには、今日は一日中
ガイド氏の熱烈らぶらぶ攻撃に弱りきったと愚痴り始めた。
たまに、二人になると、そのたびに、「今日ハ、私ノ部屋ニキテクダサイ」
とか「アナタト一緒に飲ミタイデス」としつこかったとか…(^^;)。
なんつーか、本当に凄いパワーだ。
しかし、まぁ、やっと、ガイド氏から解放されたということで部屋でまったりとしていると…
トゥルルルr…トゥルルルr…
?!
電話だ…
(´◉◞౪◟◉)「…も…もしや…」
Y「私、出ない!!管理人、出てよっ!!」
…あぁ、凄くいやな予感。
とりあえず、電話には私が出ることに。
(´◉◞౪◟◉)「はい、もしもーし」
ガ「エート、Yサンデスカ?管理人サンデスカ?」
…やっぱり、ガイド氏からの電話か…。
(´◉◞౪◟◉)「私、管理人ですが、何か?」
ガ「………ハァ……」
ちょっ!!!
何、このあからさまなタメイキはっ!!ww
どエラい失礼じゃないの!ヽ(`Д´)ノ
ガ「Yサン、イマスカ?」
デスヨネー…ソコですヨネー。知りたいのは。
チラリと友人Yを見ると、やっぱりものすごい形相で×印を掲げてるわけで…
はぁ…ウソつくのって好きじゃないんだけどな…
(´◉◞౪◟◉)「今、風呂に入っていますけど?(ウソ)」
ガ「ソウデスカ、イヤ、明日ノ、集合時間ガ5分早クナッタ
ノデ、ヨロシクオネガイシマス……ハァ。」
非常にとって付けたような理由ダナ…。
なんかさ、ものすごく逆恨みされてそうな気がするんだけど(汗。
そんなこんなで愛の国インドの夜は更けて行く…。
19に続く♪