アラスカクルーズ旅行記㉓5日目・シトカ散策その2 | わっしょい  てんやわんや録★

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エアロビクスマニアの管理人@わっしょい。

留学のつきそいで2008年の6月からアメリカ・カリフォルニア州の

海辺の田舎町・サンタクルーズにお引越し。
2012年7月に無事帰国。
自称HE・N・TA・Iエアロマニア管理人のどたばた生活。

10月も後半に入り、アメリカはこの時期ハロウィン一色。


ご存じの通り、ハロウィンとは日本で言う“お盆”。

この日の夜は死者の霊が家族を訪ねたり、魔女が出てくると信じられて

いたから、ヤツらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた…

というのがルーツらしいが…?


ま、日本人であり、仏教徒の管理人には関係のナイ行事なんだけど、

それを見物しているのはなかなか楽しい。


今の時期、街の広場では、屋外でカボチャのたたき売りコーナーが出来ている(≧∇≦)★
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ちなみに、この広場…

ハロウィンが終わるとすぐに今度は大量のもみの木を販売し出すんだ…。

それにしてもおびただしい数のカボチャ…。

これ、売れ残ったらどうすんのかしら…?


というわけで、

㉒の続き


シトカの街の中心部にある教会を出て、さらに街中をフラフラと

歩く管理人一行。


それにしても…



とても小さな街なので…


暇を持て余すww

この日は小雨が降っていたから外でぼけーーっと

していることもできず。

けっきょく、よく分らん民家の通りをあるいたり

地元の人が利用する雑貨屋を見てみたり…。


そしてお昼過ぎ。

シトカ・カワーン・ナア・カヒディ(シトカの人々の家)という

ところでネイティブダンスのパフォーマンスを見る管理人一行。


入場料は8ドル。


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こんな感じで、シトカのネイティブ(クリンケット族)のダンスが

始まる。


うむぅ…いかにも原住民って感じ(ナニソレw)。

独特のマントに身を包んで原住民の言語で歌っているから意味は

分らないんだけど、まぁまあ面白かったかな…。

最後には、観客も巻き込んで一緒に踊る。


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え?管理人??

ダンスがエアロビクスとかだったら一も二もなく参加するんだけどさ。

そういう激しいダンスじゃなかったから(w)撮影に専念。


最後に、ネイティブの人達に見送られながら、お昼過ぎに救命ボートに

乗って再び船へ。


ちょっと時間が遅くなったからバッフェで昼食をとる事にしたんだけど…



もうね、なんつーか、コッチの食事に死ぬほど飽き飽きしていた

管理人は…



ついに禁断の暴挙に出た


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やっちまったーーー(;´Д`)。

絶対美味しくないと分っているから今までずっと

手をつけなかった “寿司”もどきww


でも…



(´◉◞౪◟◉)「う…うめぇぇぇぇぇ(*/∇\*) !!」


何、この美味しい食べ物はww!!


ただの卵焼き(もちろんダシ無しのプレーン)が餅米みたいに

ぎゅうぎゅう型に詰められて米粒の形が完全に潰れている米のカタマリの上に

乗っかっているだけの物体なのに…

醤油(写真左下の容器)をつけると、なぜか絶品に感じる!!!


(゚Д゚)!


…(あぁ、自分、病んでるよなぁ…w)

スモークサーモンの巻き寿司とか普通に許せるYO!!


そして…


一番美味しかったのは…


たくあん\(^o^)/オワタ!



(´◉◞౪◟◉)「はぁ……なんか、生き返った気分…」


K「……┐(-。-;)┌」


やっぱね、管理人は和食が無いと生けいけないんだ(´・ω・`)。

日本でこんな寿司が出てきたらちゃぶ台ひっくり返すくらい激怒するし、

これが日本食だと思われたら心外だけど


…でもこの場でなら、許す。


とりあえず、なんとなく満足して船内を散策。

途中で見かけたエステやスパ、美容室は、今日は予約で一杯らしく

忙しそうにスタッフが動き回っている。


夕方16時過ぎにはシトカを出発。


そう、今日の夜は2度目のフォーマル・ナイトでございます^^★


㉔に続く。