いよいよ待ちに待ったレーシックの事前検査。
これをパスできれば、もう、めがねともコンタクトともおさらば
という管理人的にはかなり緊張の瞬間なわけだが・・。
この運命を左右する事前検査は、
全部で約3時間ほど。
これはイントラレーシックという手術方式が
フラップの作成をコンピュータ制御で行うために、事前に充分な検査を必要とするらしい。
ちなみに管理人が行ったのは、
有楽町にある「品川近視クリニック」。
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最近できたばっかの有楽町イトシアの15Fへ。
名前をよばれたら、だだっ広い検査会場(?)へ。
マジで広いぞ。
機械がずら~~~~~~~~っと!
視力を測る「C」とかの機械も30台くらい並んでる・・・・(驚)。
管理人がきたときにはすでに30人くらい患者がいたかしらん?
やっぱ、レーシック希望者は多い模様。
20代~30代くらいが多いか?
そしていよいよ名前がよばれて、検査開始。
術前検査1:眼球検査
- 度数検査
よくある片目を閉じて上、下のアレではなく、機械での検査。- 眼圧検査
同じく機械で、圧縮した空気を当てて眼圧を計る。関係ないですが眼圧が異常に高いと緑内障の疑いもあるらしい。
- 目の細胞の数と密度、および角膜の厚みを調べる。
モニタでチェックすると、細胞が六角形に綺麗に並んでるのがわかるとか。- 黒目の球面の形状を撮影。
それを解析し、レーザーで削る際の細かい調整をかけるわけ。- 視力検査
これは普通に上、下のアレ。乱視の度合い、近視度数、利き目の確認などなど。先の二つは眼鏡をかけての矯正視力、裸眼でそれぞれ検査。ここまでの所要時間、およそ30分。ここから暗室での検査。- 細かい歪みの検査
眼鏡やコンタクトでは矯正できない細かな歪みをチェック。- 度数検査
- 角膜の撮影
- 角膜の前と後ろの厚みをそれぞれチェック。
これらは先の1,3と同様のことを暗室で再度チェックする感じ。- コントラストの感度と眩しさの度合いをチェック。
覗き込んだ先で一瞬見えたらスイッチを押す、という反射神経を養うような検査。このあたりで器械を使った眼球検査は終了。およそ1時間ほど。
この後、瞳孔を開く目薬をさされて、30分ほど(瞳孔が開くまで)待機。
・・・
ひま(´□`。)。
・・・あ~~~、ひま。
こんなことなら、DSでも・・・・と思いつつ、しばらくすると
瞳孔が開いてきたせいか、自分の腕時計の文字盤すらよみづらくなる。
術前検査2:手術に関するカウンセリング
上記で点された瞳孔を開く目薬が効くまでの間、
カウンセリングルームで手術に関する具体的なカウンセリングを受ける。
ここでは
・手術当日の流れ
・術後の注意事項(術後は運転しない、目はなるべく休める、術後の点眼回数など)
なんぞを話してくれる。
ま、HPを熟読していた管理人は、もう読みなれていたことばっかw。
術前検査3:眼底検査 30分ほどまたされて、瞳孔が開いた状態で、もう一度「術前検査1:眼球検査」と同じ検査を繰り返し。 んで、角膜の厚さを測るために
点眼麻酔をして、目玉をつんつんされている・・・・
らしい。
麻酔のせいで、つんつんされていることすら感じない(苦笑。
目の前を黒い棒がちらついているのみ。
術前検査4:ドクターの問診2
最後にドクターによる問診と最後のカウンセリング。
このときに、事前に受付時に疑問点を紙にプリントアウトしたものを、渡しておいたから、その質問に答えてもらったかんじ。
たいていの疑問点はホームページに書いてあるから熟読すべし。
あとは、個人的好奇心で聞きたかったのは
自分の視力、乱視の有無、角膜の厚さあたりか。
ちなみに管理人は、
・視力 右 0.07
左 0.09
・乱視 ちょいと入っている(汗
・角膜の厚さ 590ミクロンくらい(普通の人の平均値くらい)
で、イントラレーシックの手術はOKと言い渡される。
よかったぁ~~~~!!
これでこの1週間めがね生活に耐えてきたかいがあった。
これで、いよいよ明日手術!!!!
しかし、手術当日はテレビ、PC、読書、ケイタイ、DS(笑)等は一切禁止・・・。
管理人、耐えられるかしらん?