ドイツ古城ウェディングと見本市通訳

ドイツ古城ウェディングと見本市通訳

ドイツと日本を行ったりきたり。

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ドイツに戻ってきました。


でも住所のあるBerlinではなく94年から4年ほど前まで住んでいた場所。


フランクフルト空港から約50KM離れた小さな温泉療養施設のある町バートカンベルグにまだ売れてない

(実はまだ売りには出してないのですが)もうひとつの自宅があるのです。

関西でいえば、六甲山にあたるタウナス山地の裏側ですから、有馬温泉のような感じです。
ローマ時代からある温泉町なので、ドイツ語では本来カンベルグの綴りはKのはずがCになっています。
昔の綴りなのですね。
写真は戸籍役場の秋の写真です。
私は、ここで1995年1月2日に結婚式(ドイツ式の戸籍役場で署名式をすること)を行いました。


お迎えのTAXIのおじさんは、夕方の混んでいる時間帯だったのでアウトバーンを130KMくらいでしか出さなかったのですが、アウトバーンには制限速度は基本ありませんから、通常のタクシーの運転手さんは180KMくらいで走ってしまうことが多いです。


翌日の今日は、スーツケースにも手を付けないで、空の冷蔵庫を満たすための食料の買い出しに向かいました。
いなかった4か月の間に値段が下がったものもあるような気がします。
例えば、1L入りのひまわりオイル、もともとは1ユーロほどしかしなかったのが、ウクライナでの戦争の為、一時は約5倍にあたる5ユーロに、跳ね上がっていましたが。今は1.99ユーロとなっていましたし、野菜もなんだか買う気が失せてしまうほど、高い印象が、うんこれなら買えるという値段になっているものもありました。
なんといっても、うれしいのは殻付きムール貝の安いこと!

1KGで、日本では1600円くらいしていますけど、なんと1.99€、今日本円が暴落状況なのに、300円しないのです。
あさりや、牡蠣は日本ですけど、ムール貝は日本は高価すぎます。
それと、チーズも日本では、購入しません。

こちらとの価格差がひどすぎますから。
でも、ミルクは2倍になってしまったので、日本と同じ値段です。