○ほんの少しだけ不思議な話1
小学生の頃の話
近所の山の斜面に入り口の小さな洞窟があった。
恐ろしいことに、壁も天井もいつ崩れるか判らないような手堀りの洞窟に入り、懐中電灯を手に探検と称して遊んでいた。
入り口は小学生がやっと入れる程の狭さ、中も子供が少し屈み気味でないと思うように動けない。
だが奥はかなり入り組んでいて沢山の部屋と通路に分かれていた。
そして、何故かその洞窟内の地面全体は大量の骨で覆われていた。
正確には判らないが、その数は1000や2000ではなかったと思う。
その骨や歯をお宝、戦利品として持ち帰っていたのだから子供は怖い……
しばらくすると、事故かなにかあったらしく、学校が市を動かして山は更地になった。
後で判った事だが、その全ては豚の頭蓋骨であったらしい。
なぜ大人では入れないような狭い洞窟に、豚のしかも頭蓋骨ばかりが散乱していたのか、
今となっては謎である。
小学生の頃の話
近所の山の斜面に入り口の小さな洞窟があった。
恐ろしいことに、壁も天井もいつ崩れるか判らないような手堀りの洞窟に入り、懐中電灯を手に探検と称して遊んでいた。
入り口は小学生がやっと入れる程の狭さ、中も子供が少し屈み気味でないと思うように動けない。
だが奥はかなり入り組んでいて沢山の部屋と通路に分かれていた。
そして、何故かその洞窟内の地面全体は大量の骨で覆われていた。
正確には判らないが、その数は1000や2000ではなかったと思う。
その骨や歯をお宝、戦利品として持ち帰っていたのだから子供は怖い……
しばらくすると、事故かなにかあったらしく、学校が市を動かして山は更地になった。
後で判った事だが、その全ては豚の頭蓋骨であったらしい。
なぜ大人では入れないような狭い洞窟に、豚のしかも頭蓋骨ばかりが散乱していたのか、
今となっては謎である。