「電子洗脳」ニックベギーチ博士の著書でテク犯被害説明に使えそうな内容抜粋
ニックベギーチ医学博士「電子洗脳」を読んだため、テクノロジー犯罪被害の客観的な説明に使えそうなものを抜粋しています。※カーリルという横断検索サイトから、近くの図書館の一括蔵書検索ができます。「電子洗脳 あなたの脳も攻撃されている」を図書館から検索。カーリルは全国7000以上の図書館から書籍とその貸し出し状況を簡単に横断検索できるサービスです。calil.jp■NTTは2005年に人体を遠隔操作できる発明をした■ソニーは2005年、超音波パルスを対象者の脳に照射することで、画像、音、味などの知覚体験を送信できる特許を取得した。目や耳が不自由な人がこの技術で画像を見たり、音を聞いたりできる■ホンダと世界的な権威のあるATR脳情報研究所が提携した研究では、脳パターンをインプラント無しで読み取り、脳活動スキャンができると言われています。ATRとHonda、脳でロボットを操作する基礎技術の開発に成功本田技研工業の広報発表ニュース - (株)国際電気通信基礎技術研究所(以下ATR)と、(株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(以下HRI)は、共同で新たな「ブレイン・マシン・インターフェイス(以下BMI)」を開発し、脳活動でロボットを操作する基礎技術を発表した。この新技術により両者は、これまでのBMI技術と違い、脳への電極の埋め込みや特殊な訓…www.honda.co.jp■アニメ「ポケモン」の視聴者がてんかん症状を発症した事故は、光駆動反応が関係している。てんかんを誘発する。※下のサイトにもポケモン事件の原因が説明されていました。ここに目をつける!脳波判読ナビここに目をつける!脳波判読ナビwww.nanzando.com■科学雑誌ネイチャーには次のような分析が載っています。「神経科学は潜在的な危険も持ち合わせている。脳画像の進化は必ずやプライバシーを著しく侵害する。やがて当たり前になり、遠隔操作も可能になるだろう。個人の自由への侵害、行動の支配、洗脳といった悪用への道を切り開いてしまうのだ。」※この文言とは関係が薄いかもしれませんが、ネイチャーに次のような記事もありました。夢を覗き見られている、または見させられている方の参考になればと思いリンクを載せています。脳の画像から、夢と心を読む | Nature ダイジェスト | Nature Portfoliondigest-descriptionwww.natureasia.com■アメリカでは市民に対し、何も知らせず、同意も得ずに人体実験を行ってきたp127「電磁場に基づいた新兵器は軍事力の仲間入りをした。C3I(命令・支配・通信・情報)原則は今も成長し拡大し続けている。いずれ軍は市民の心を完全に支配するだろう。」軍が市民をターゲットにしようと目論んだことがそもそもの始まりだった。これまで、軍は市民の参道を得る際、故意に騙したり心理操作したりせず、真実の情報をもとに説得してきた。■アメリカ空軍大佐ポールタイラー氏は電磁照射による生体反応の科学研究について概説しています。周波数調整した電磁波を被験者に照射すると特定の生体反応が見られることが実証されているといいます。電磁照射を利用すれば、人間の行動を操作したり、敵に重傷を負わせたり、殺害したりできると。その上でポールタイラーはこう述べています。 政府は電磁照射兵器技術開発への惜しみない援助をすべき 低強度紛争に価値が見出だせる■人体に生物学的作用、生理的作用、神経システムに効果を与えることが「低強度紛争と現代技術」という文書のなかで言及されています。Low intensity conflict and Modern technology,Lt col David J.Dean,USAF Editor, Air university press Center for Aero-space Doctrine, Research, and Education,Maxwell Air Force Base, Alabama, june 1986Low Intensity Conflict And Modern Technology : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet ArchiveThe Electromagnetic Spectrum in Low-Intensity ConflictCapt Paul E.Tyler, MC,VSNarchive.org■アメリカの食品医薬品局FDAでは極低周波電磁場の治療効果について整形外科での利用を推奨している。ニックベギーチ氏はこうした技術が医学界に伝わることなく、軍が非致死性兵器として機密扱いしていると警告。■米軍は国防総省の政策を強化するために水面下で極秘に資料を集め研究を強力に推し進めていた。文献による報告では、電磁照射には以下のような効果の誘発や促進がある。1.折れた骨の再形成促進2.完全骨折の治療3.先天性偽関節の治療4.傷の治療5.電気麻酔6.電気ショック療法7.動物の行動修正8.動物と人間における脳波変化9.動物における脳形態の変化10.鍼の効果11.麻薬中毒の治療12.電気刺激による鎮痛■ポールタイラー「最新の研究では微量エネルギーの非電離放射でも反応が生じることが明らかになっている。非電離放射は古典理論では予測し得ない生物学的効果を示している。たとえば、クレマーらが発表したいくつかの論文では、低出力のミリ波が生物学的反応を起こすことを証明している。またこの効果は、低出力であるだけでなく、特定周波数によって起こることも明らかになった。」低エネルギー照射の潜在的効果、および、神経システムに対する効果を論じている。これまでの研究により、特定の周波数が特定の反応を引き起こすこと、さらにある周波数帯になると、悪影響を及ぼすことが分かった。市民は情報公開に関心を持ち、研究結果を覆っている秘密のベールをはがすべきではないか?これこそ、最新技術が築く道を歩む上で私達が今直面し、そしてこれからも直面し続けていく問題なのである」■米空軍もバイオテクノロジー報告書を1982年にすでに作成しています。■1994年の赤十字国際委員会の報告書では、高出力マイクロ波を使用した将来の兵器について詳しく述べられています。対人兵器向けや対機器向けに研究したマイクロ波周波数について、用途の一つに電磁パルス兵器があります。その中で、エネルギーレベルによって次のような結果を得られるとあります。 動物の組織に熱硬化を起こして破壊する 神経システムに影響を与える マイクロ波聴覚効果を得る 保護されていないコンピューターに誤作動を起こす 保護されていないアンテナの受信ダイオードを焼き切る■国際条約に抵触しない電磁パルス兵器(高出力マイクロ波)は、法の抜け穴を利用した兵器だとニックベギーチ氏は注意喚起をしています。※「電子洗脳」には他にも色々な内容が書かれています。個人的に使えそうなところをざっくりと抜き出したのみです。下の動画も参考になるか分かりませんが、載せておきます。電子洗脳の内容とは異なる内容も混ざっているようです。