木を一本描くのにどれだけ悩み時間をかけるのか。
美容室を閉めて絵を描くことに専念できれば、さぞ良い作品をいくつも描けるかと思っていたら、そうではなかった。
木を一本描くのにも、納得がいかないことが多く何度も描き直したり、一から練習を始めたりと、行ったり来たりの毎日だ。
今は自宅の北側から見える「かぶと山」。
離れ山の手前にある山だ。
そこにそろそろ霜が降りてきて、木々が白くなってきた。
そんな木々を描きたいのだが、なかなかうまく表現できない。
ついでに月なんか描いたもんだから何だか日本画のような・・・・
並んだ木々は、上から描いた方が良いのか下から描いたよいうが良いのか悩み中。
今日も木を描く日々。

