株式投資をしている方ならご存知の方も多いと思います。

アン・シェーバーさん

私が一番すごいと思っている投資家の女性です。

 

 

簡単ですが、アン・シェーバーさんの生涯を書きますね。

 

1944年までIRS(アメリカ合衆国内国歳入庁、日本の国税庁に相当)で監査人として働きましたが、昇進は生涯一度も無く、年収4000ドル(56万円)以上稼いだことはありませんでした。

退職後は5000ドル(70万円)の貯金と3100ドル(43万円)の年金を元手に亡くなる101歳まで株式投資で2200万ドル(31億円)に資産を増やしたのです。

そしてその膨大な資産を死後、全額を女性教育の支援として寄付をしたのです。

株式投資の手法としてはキャピタルゲインの課税を避ける「バイアンドホールド」でした。

(分かりやすいように、現在のレート1ドル141円で計算しています。)

 

私ははじめてアン・シェーバーさんを知った時はいろんな意味で衝撃を受けました。

 

★質素な生活をし死後全額を女性のための支援として寄付

★株式投資の手法は「バイアンドホールド」

★101歳まで生きた

 

私もアン・シェーバーさんと同じ、50歳で投資をはじめましたので、この方をお手本・目標に、コツコツと真面目に投資をして行こう!そのように思いました。

 

しかし、問題は101歳まで長生きができるかです。

バイアンドホールドは長期で複利を効かせることで最大に活かせる手法です。

そこも私はアンシェイバーさんの真似をしたいと思っています。

 

 

次回は複利運用について書きたいと思います。