希望を胸に、新しい春を迎えた新入生の皆さんも、GWを終え、5月も後半に入り、大学生活に慣れてきた頃でしょうか?サークルの新歓にはたくさん参加できましたか、もう入会を決めましたか?

 

我が家の子①のサークルも、GW後にはほぼ入会は締め切りのようでしたし、子②の大学の方も、GW明けに入部式があり、どちらも今年はかなり多くの新入生を迎えたようです。子①はいよいよ、大学生活最後の1年がスタートしています!

 

本当にこの丸3年間、あっという間でした。中高一貫の6年間もとても早く感じたので、4年はさらに短いです。やりたいことをやるにはとにかく早く動かなくては!慣れない新生活や履修登録などで大変とは思いますが、留学準備にしろ、サークルにしろ、この春早めに動くのが一番効率がいいので、ぜひ楽しんでもらいたいです。

 

大学生になったら、アルバイト!と楽しみにしている人も多いかも??

コロナ禍では、生活がかかっている社会人を優先で、真っ先に切られていた大学生。。。ですが今はどこも人手不足のようで、多くの業種でたくさんの募集があり、時給も私たち親世代からしたら、かなり高いところが増えています。
高校時代からバイトをしていた、という人もいるかもですが、大学生になるともっと多くの業種から選べるようになりますよね!でも、履修が決まってからでないと、何曜日の何時から働けるのか、スケジュールがハッキリしないので、バイト選びはこれからだ、という人も、まだまだ多いかもですね!

 

我が家の子たちや、周りの大学生たちのバイトについてご紹介いたしますので、ご参考になったら幸いです!

子①は授業やサークル関係が落ち着いてきた頃、1年の夏休み少し前からバイトを始めたと思います。初めてのバイトは、親の勧めで有名個別塾と、友達からの誘いでイベント設営がらみの仕事でした。

 

●イベント設営:たしか1度行ったきり。コンサートかなにかの椅子並べでかなり肉体労働だったようで、ヘルメットや安全靴、Tシャツなど支給されて日給1万円くらい。イベントがあると人員募集がメールで送られてくるのですが、土日メインなので、サークル活動となかなか都合が合わなかったようです。

 

●個別塾:時給がかなりいいので、始めたのですが、結構ブラック。小学生向けで、教える内容は特に難しくはなかったようですが、全科目いけるよね!と振られて、小学生といえども多少事前に予習が必要(その分の時給はもちろんなし)。教えた後のカルテ記載は必須の業務にも関わらず授業時間終わってからなので時給に入らず。子供だから当日急に休むことがあり空きコマになってしまうが、そこも時給出ず。事務給の設定はあるが、時給は授業コマと比べて低く設定されており、会社側からの事務仕事の依頼がなければ時給は出ないため、空きコマにカルテを書いたりの事務をやっても時給は出ない。シフトに自由がきかない(担当する子供の都合がある)急にお休みとなった他の塾講師の代講や振り替えをやることもあり、知らない子供なのでこれまた予習が必要。塾長が高圧的だったようで、非常に失礼なことを言ったりやったりしてきたようなので、辞めたようです。が、ほかの校舎でも同じような噂があり、大学生内では塾講ブラック説は結構あるあるらしい。超有名塾なのにね。高額な塾代の割に裏は色々、保護者が払わされたあの塾代は、講師に払われてるわけじゃないのねーーと塾事情も知りました。塾バイトするなら、先輩のツテや口コミのよいところを探しましょう!

 

●試験監督:中学受験時代にお世話になっていた小学生専門塾の先生から依頼されて、試験会場での監督業務。塾ちらしを有名中学前で配ったりもしてました。知っている先生からの依頼で、友達も一緒にやっていたし、ラクだったようですが、会場が色々なところで結構遠方もあったよう。土日が多いのでサークル活動の都合とあわなくなり1年間で辞めてました。

 

●自宅駅から行けるレストラン(オープニングスタッフ):家から近いので授業のない日には便利だし、オープニングは人気なのでいいと思って入りましたが、チェーン店ではなく個人店だったため、固定客がつくまではお店のシフトがめちゃくちゃアバウト。シフトの入っている日に、大学から慌てて戻ってきて店に行ったら、「今日は予約もないし、シェフだけで回せるから今日は入らなくていいよ」と言われて帰されたこともあるらしい・・・それって労働法違反では?(笑)

でもオーナーの作るまかないは美味しかったらしく、そこだけは楽しみだったらしい。2年次の留学を機に辞めてました。

 

●サークルの先輩から紹介で、代々バイトをつないでいる早稲田近辺の飲食店:子①は今もここでバイトを続けています(3つやっているうちのひとつ)。夜のシフトのときには、社会人になった先輩も様子を見に、食べに来たりと交流が続いているようです。まかない有り。

早稲田生、大学近辺のお店では結構このパターン多いみたいです。大学近くのお店に行くと、ほぼ早稲田生がバイトしています、このお店は○○サークルのコたち、このお店は△△サークルのコたち、という感じで代々決まっているところも多いみたい。歴代つないでいっている、ということは、お店と学生の絆もあるし、シフトの入れやすさや働きやすさ、お店側の大学生に対する理解も深いのでしょうね。子①もかわいがってもらっているようです。

 

●コンビニバイト:紹介でバイトに入ると1万円もらえる、という特典につられて始めたコンビニバイト。いまやコンビニは海外からの留学生ほか、外国人バイトで成り立っており、職場はかなりインターナショナル。子①の職場も、ネパールや中国、いろんな国からの留学生が働いているそうで仲良くなったり結構面白いらしいです。コンビニの仕事内容はかなり多岐に渡り色々な仕事があるので、覚えるのは大変そうで恒常的に人手不足だそうです。駅前店のためかなり忙しいようです。子①は新しいことをやるのが好きでとても新鮮だったようで、楽しそうに仕事をしてました。夜間は時給UP。現在就活中につきお休み中。

 

●チェーン店の飲食業:友達数名と一緒に入った飲食店。友達同士でシフトに入れるようで一番楽しいらしい。接客を楽しみながら料理を作っているようです。時給もよく、まかない有り。

 

大学2年生の子②も飲食店。1年のときにやっていた2つのバイトはもう辞めて、今年から新しいバイトを楽しんでいます。そのほか、周りの大学生の話を聞くと、上記以外の業種では、居酒屋、焼き肉店、カラオケ店、パン屋、ファストフード店、ドラッグストア、スーパーなどのコもいました。3,4年生になるとインターンシップや、就活で忙しくなってくるので、企業側も敬遠して採用されにくくなります。バイトを変えるなら1,2年生のうちが良さそうなので、よい職場を求めて、色々なお仕事にチャレンジするのもいいかと思います。

 

私も大学時代にずいぶんたくさんのバイトをしました(事務職からキャンペーンガールまで・笑)。色々な仕事を通して色々な方とのコミュニケーションを学んだり、社会を知ったり、自分の適性を知ることができ、最終的にはその気付いた適性から仕事選びをしたので、就職活動に役立てることも出来ました。就活前に、働く、稼ぐ、ということはどういうことなのかを知るいい機会だと思うので、ぜひ色々バイトを楽しんでいただけたらと思います。のめり込んで単位だけは落とさないでもらいたいですが( ´艸`)

 

そうそう!別件ですが、自動車の運転免許を取りたい方!もし夏休みに取ろう!と思っていたら、いますぐ大至急申し込まないと、もういっぱいかもです!合宿免許も早々に定員締め切りになりますし、普通に通うのも順番待ちで、秋以降からの予約、ということになりかねません(我が家もそうでした💦)なるべくお早めにー!