先週末は学内研究発表会。
ボクは『破壊的イノベーション理論の発展的批判』と言うタイトルで、ここ1年のゼミでの発表の総まとめをした。
趣旨としては、クリステンセンの有名な「イノベーションのジレンマ」のコア理論である、破壊的イノベーションは、そもそもローエンド型製品によるハイエンド製品の破壊にあったわけで、するとHDDみたいに技術スペックだけで説明がつくものには適用可能な理論なはずだが、それがいつのまにやら理論の適用範囲が広がってしまっていて、ちょっと曖昧なんじゃないかって指摘をした。
特に2003年からクリステンセンが「イノベーションへの解」で持ち出した新市場型破壊ってのが、かなり広範囲なことを指してしまっている。
この辺をこれから2週間かけて紀要論文にして投稿します。
ボクは『破壊的イノベーション理論の発展的批判』と言うタイトルで、ここ1年のゼミでの発表の総まとめをした。
趣旨としては、クリステンセンの有名な「イノベーションのジレンマ」のコア理論である、破壊的イノベーションは、そもそもローエンド型製品によるハイエンド製品の破壊にあったわけで、するとHDDみたいに技術スペックだけで説明がつくものには適用可能な理論なはずだが、それがいつのまにやら理論の適用範囲が広がってしまっていて、ちょっと曖昧なんじゃないかって指摘をした。
- イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business .../クレイトン・クリステンセン
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- イノベーションへの解 収益ある成長に向けて (Harvard business school .../クレイトン・クリステンセン
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特に2003年からクリステンセンが「イノベーションへの解」で持ち出した新市場型破壊ってのが、かなり広範囲なことを指してしまっている。
この辺をこれから2週間かけて紀要論文にして投稿します。