中学・高校受験 早稲田大学高等学院1

 

 

 

 早稲田大学の付属校である早稲田大学高等学院についてです。早稲田大学高等学院は通称<学院>と呼ばれる男子高校です。知名度が低いため野球で有名な早実とよく間違えられます。可哀想なのであえて1番にしました。

↑学院の特徴である並木道

主な特徴3つ

      大学のような環境で自由な校風

      99%が早稲田に進学可能 

      個性豊かな先生と生徒

 

1 大学のような環境で自由な校風

 

設備については、私立内でもトップクラスで慶應義塾高校寄りにも全体的に近代的な建物の作りです。細かいことは学院のホームページ見ていただければ分かりますが、学院が他の付属校よりすごいのは、大学の施設も自由に使えることです。例えば、早稲田大学の中央図書館はいつでも自由に使えます。これは慶應の場合I Dなどの面倒な作業が必要ですし、早大本庄は遠いため日常的には利用ができません。もちろん、 MARCH以下の付属校も私の知る限り難しいです。

他にも、硬式野球部やアメフト部は東伏見にある早稲田大学の施設を使い遅くまで練習をしています。その他にも、高大連携で様々なプロジェクトがあり、特に理系の人は夏休みや冬休みに希望の研究室に体験に行けます。文系の人も高2からは希望すれば大学の授業を受講できます。高3からは大学へ進学する学部の単位を履修する学院生も多いです。

自由な校風については3で深く書きますが、基本的に何をしていても怒られはしないそうです。

 

 

↑6時頃の学院の様子
 

     2 99%が早稲田に進学可能 

 学院は付属校であるため基本的に全員が早稲田大学に進学します。
進学できない場合としては留年です。留年基準については2で深く書います。ここではそのエスカレートが学院生にどんな現象を起こすを書きます。主に2パターンに分かれます。最も多いのは部活や個人の研究などの趣味に打ち込みます。もう一つはスマホゲームなどして堕落する。このタイプも一定数います。 
 また、中学入学組は女子に全く慣れていないという悲しい状態になります。大学に行くと天国だと言います。他の付属の場合、男子校だとしても慶應のように中学は共学だったということや、早大本庄や早実などのように共学であるためこのような状態はあまり起こりません。しかし、学院は6年間全く女子と話さないという生徒もいるため極端に会話ができなくなる場合があるそうです。もちろん中には、高校からの生徒を通じ慣れている生徒や、過去には2万人という来場者数を誇る学院祭でナンパをする行動量のある学院生も稀にいます。やはり青年期に女子に接しないことや、青春じゃないと考え学院を受けない生徒もいるそうです。
その他にも様々な影響が及んんでいると思いますが、ブログの全体を読み興味を持たれら学院に行ってみるのが1番だと思います。
↑夕方の学院校内
 
今日はこの辺で終わりに頂きます。もうすぐ夏休みですね、1日1日の継続が力になります。なんでもいいです。偏差値が希望の高校に届く教科を1つ作ってください。勝負はここから、、諦めるな。
 

There is always light behind the clouds.

Louisa May Alcott.     雲の向こうは、いつも青空。
 
では次回、また。
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