こんにちは!
ゆうきコーチです!!⚽️
本日はジュニアクラスの練習日でした!!
REAは毎週水曜日は尼崎市の道意グラウンドで、ジュニアクラスの練習を行なってます!
本日のメインテーマも今月のテーマであり、昨日のスクールクラスと同様に【止める・蹴るの徹底】【オープントラップ】でした!
更に細分化すると【受けるまでの準備】というところをトレーニングメニュー(以降TR)で落とし込むことを意識させました!
メニュー一覧は
U-9までを
・ダイヤモンドパス[オープントラップ2箇所、動きながらのトラップ(プルアウェイ)]
・2タッチ、ダイレクト混合のフィニッシュまでのパス回し
・ハーフコートロンド(5回回せたらゴールにシュート)
・ゲーム
U-12までを
・スクエアパス
・7×7スクエア内の4vs1ロンド
・4vs4+GK
・ゲーム
でした!(意図とKEYファクターについては企業秘密)
今日の練習で全学年、間違いなく起こり得る現象としては【パスを受けるまでの準備不足】と予想していました。
そして案の定、その現象が起こっていたのでそこをフリーズコーチングで正解への道筋を示してあげる。
今日はこれの繰り返しでしたね!
当たり前の話ですが、サッカーは試合中、ボールを持ってプレーする時間よりも圧倒的にボールを持っていない時間の方が長いです。
他の選手と違いを生み出せるのはそのオフザボールの時に自分が何を出来るかです!!!
ジュニア年代では、パスを受けてから周りを見て「よし、どこに出そうかな。ドリブルしよう。シュートしよう。」
というのがかなり多いです。
まぁそれはそうですよね。
そこを低学年の頃から追求して教えることができているチームが多いか少ないか。と言えば少ないからです。
ましてやクラブチームでも無い、スクール
極端な例で言えば、ドリブルスクールや個人技術に特化したスクールなんて教えているとは思えません。
REAでは2年生からずっとそこを追求して教えています!!!!
なぜなら、早いうちから濃く指導していても完全には出来ないからです。
欧州で活躍するトッププレイヤーやJリーガーの様なプロ選手たちでも完全にはできないからです。
それはジュニア→ジュニアユース→ユース→プロになるに連れて各戦術やプレー強度・スピード・プレッシャーのレベルが上がるからです。
ですが早いうちからそれを追求してやれば、必ずやっていない選手よりはできます!!!!✨
オフザボールの時に自分が出来る準備は何なのか。
もちろん皆さんも答えはわかっていると思います。
・周りを見る(ボールホルダー・味方・相手の位置、スペース)
・予測
・身体の向き
・ファーストタッチの置く位置
だったりですね!!
これらはパスが来てからやるのでは遅いのです。
そこを常日頃から練習ではやっていますが、今日というか今月は特に内容濃くやっています!!!
ですがジュニア年代です。
さすがにすぐにできるようにはなりません。
練習のひとつひとつの部分でフリーズコーチングやシンクロコーチングで選手たちを正解に導いてあげる。
これがコーチの役割です!
今日は100点満点中、U-9までは75点。
U-12までは80点でしたね。
これからも一歩一歩、成長できるように選手だけではありません、僕たちコーチも成長できるように頑張っていきます!!!!!
今日はこんなところです!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!!!
兵庫県尼崎市・大阪府大阪市を拠点に活動中!【REA FC 360】https://reafc360.themedia.jp/