過去の記憶ばかりが
寝ている時も起きている間中にも
延々と過去のありとあらゆる
詳しい記憶ばかりか何もかもすべて蘇ってしまう。
たとえ走馬燈のようにといえども
いくらなんでもすっかり忘れていたことばかり全て鮮明に蘇る。
死ぬ直前に
その走馬燈のようにという現象がおきるというが、今現在の記憶よりも多い量を見るから、今日死ぬのか、明日死ぬのか、その恐怖と心配事ばかりが頭の中にこびりついて不安で凄まじい。
もう既に
毎日の出来事なんて何から何まで興味が失われてしまって、あれだけ大好きだった美味しいグルメとか可愛いアイドルのことにも興味なんて無くなってしまって、食べ物もほとんど食べられない。
気になるのは
大切なまだ若い最愛のペットの事が心配なだけで、テレビの録画も何も観ないし、イスラエルとかガザの惨状とかデモとかロシアのウクライナへの侵略よりも今は自分の死に様のことが最も失望していて何よりも怖いし、たぶん生霊になって死んでもこの世を彷徨うと思う。
日々の他のことは
神経質で潔癖性だから、体や手足が汚れないように気を使うだけで、このところずっとトイレに入っても屁だけしか出ないし小便も以前よりも全くでない。
いくらたとえ
走馬燈のように見たからと言って必ず死ぬとは限らないと言われようと、毎日毎時間過去のことばかりが頭によぎっ気が狂う程の恐怖で絶望しかない。
あとはもうこの先
死ぬことの恐ろしさと幻滅感と絶望しか頭に昇らない失意が今の自分の晩年を支配されている。
ブログもいつまで書けるか分からない。