ご訪問くださりありがとうございます。
紆余曲折あって、7日目に48時間限定じゃないEUグリーンパスをいただきました。
イタリア にいるうちは変更がなければ検査から解放されました。
イタリアの後はウィーン、ミュンヘン の予定で、
ウィーンはコンサートに接種証明と陰性証明両方いるとメール来ていました。
家人が送ってきてくれたニュース
旅の最終目的地ドイツがロックダウンの可能性
調べてみるとオーストリアも規制再強化。
ワクチン未接種者は外出禁止。ロックダウン一歩手前だなあと思いました。
それでもコンサートは陰性証明と接種証明両方いりますがキャンセルになっていませんでした。
ドイツは都市封鎖したら諦めてスキップして、ウィーンはキッチン付きホテルにこもって、コンサートだけ行けたらいいかなと思っていました。
さらにヴェネツィア からウィーンに入る予約してた飛行機が欠航。勝手に翌日に振り替えられていました。
仕方ないのであれこれ変更。
ホテル変更できてよかったとこの時は思いました。
家人の「気をつけろよ」の一言がすごくうれしかった。
その翌々日、ウィーンの学友協会からメールで
11/22-12/20 オーストリア全土ロックダウンでコンサートできない
とのこと。
ウィーンが先にロックダウンとは。
ああ終わったなあ。
ドイツも1日の感染者5万人超えたし。
イタリアにずっといるという手もありますが、
ヴェネツィアも多くの人がマスクなしなので危ないし。
もうヨーロッパ離れた方が良さそう。
2週間の旅行で搭乗前に検査.+2週間の隔離は仕方ないです。
ドイツの予約してるホテルは2週間前から全額払わなくてはならないのでとりあえずキャンセル。
マイル特典のJAL変更できなくなったし。エコノミーのチケットでも取って帰るしかなさそう。
続いてウィーンオペラ劇場、ミュンヘン州立劇場からも閉鎖やキャンセルのお知らせ続々。
大慌てでいろいろ調べています。
サン・マルコ広場
サンタ・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼から
ドゥカーレ宮殿
子供のころヴェネツィア の元首を主人公にした森川久美さんのコミックを読んで以来ずっときたかった場所で来れてよかったです。
足腰これ以上弱ったら来れない街。
ファサードだけとってみてもヴェネツィア らしく解放的なオープンロッジア。
角アダムとエバ、上はヴェネツィアの擬人像
4つの扉の間
写真ではわかりずらいのですが、スタッコが重すぎて落ちてきそうなぐらいの重厚感でした。
ティッツィアーノ「祈りを捧げるグリマーニ総督」
大評議の間
ティントレット「天国」
ヴェロネーゼ「レパントの海戦の勝利を感謝するヴェニル総督」
総督をキリストに仲介するヴェネツィア の擬人像が美しい。