関西は

梅雨入りしましたね

2週間遅れだそうです


6月の最初の土曜日の和裁教室は

母が和裁組合の総会に出席するため

娘の私が代理で行って来ました


6月から

新しい生徒さんが入られました

鈴木和裁では

新しく入られた方に

最初の授業では

必ず

〝運針・くけ〟の

練習をしていただいてます


ナイスの生地を使って

2尺の線を引き

運針をしてもらいます


その前に

針の持ち方

動かし方からの説明をします


運針は

和裁をするうえで

基本的な技術ではありますが

それを自分のものにしようと思うと

なかなか難しいようです

コツを掴めば

ゆっくりでも縫えるんですが

そのコツが難しい


生徒さんたちは

基本的に皆さん

運針はできていると思います

ゆっくりでもちゃんと縫えています


最初はなかなか

指の動きが出来ず

運針をしないで

縫われていた方も

いらっしゃったのですが

いつの間にか

運針されていました

習得すると

仕上がるスピードが

違うと思います


そうすると

自分が仕上げられる

時間?期間?の目安が

大体分かってくるので

無駄がなくなってくるのかな?

と感じます

あとプロっぽくみえる(笑)


運針を苦手と思わず

少しづつで良いので

練習して

自分の物にしてもらいたいなぁと

思います


この日は

お休みの生徒さんもいらっしゃったので

比較的ゆっくりとした

お教室になりました






↓運針では

指の使い方が重要ですよね

練習していると

横から

『イチ、ニ、イチ、ニ』と

号令を掛けられて

それに合わせて

縫い進めていったのは

善き想い出ですw


写真はくけの練習

縫うようにくけなさいと

習い始めた時に

口酸っぱく指導されました











お教室が終了しましたら

総会が終わった母と待ち合わせをして

夜ご飯を食べて帰りました






着物コーデ

私は

阿波しじらの着物を着ていきました





衿を抜きすぎてしまいました

粋になっちゃったような

反省反省

衿の抜きは

好き好きですが

私は

し過ぎにならないようにと

考えてます


帯締め帯揚げは

夏仕様になりました

赤色で統一








母は

単衣の白大島に

絽の羽織

総会なので

落ち着いた着物コーデとなりました